先日紹介したシナリオ「豊沃な大地にて」。
このシナリオは以前テストプレイしたのですが、せっかくなのでプレイ日記を付けて再プレイすることにしました。
プレイ日記を読んだ方が、このシナリオをプレイしてもらえると嬉しいです。
シナリオのDLはこちらから。
シナリオ概要
大まかな説明は以前の紹介記事でも書いたため割愛。
クリア目標ですが、こちらでも再掲しておきます。
- 7年以内に人口2万人
- 7年以内に鉄道利益100億円。
- 1年経過時に農業比率80％以上
- 2年経過時に農業比率60％以上
- 3年経過時に農業比率40％以上
人口と鉄道利益のためには大規模な開発が必要ですが、3年目までは農業比率の条件があるため積極的な開発は難しい。
3年目までは、なるべく農地を残しつつ収益基盤を固めることが必要になります。
そして、4年目以降に一気に開発して、人口2万人と鉄道利益100億円を達成することになります。
もっとも、上のグラフを見ればわかる通り、農業・林業・公共以外の産業比率はかなり低いです。
産業比率に注意は必要ですが、利益のために工業・商業・娯楽系子会社を建てても大丈夫でしょう。
序盤の定石・倉庫業
初手でやるべきことはこれ、比加里村の卸売市場への農産・水産輸送。
特に水産はすぐ近くに漁港があるため、漁港と卸売市場の間に水産倉庫を建てるだけでOK。
これだけでもある程度の利益になります。
農産ですが、田小町村の農業組合から輸送します。
田小町村の南部にある2つの農業組合、ここは倉庫の位置を工夫することで一か所のトラック駐車場でまとめて輸送できるようになります。
……このテクニックですが、テストプレイ時は気付かず。
某実況プレイ動画を見て初めて気づきました。
こんなプレイで大丈夫なんですかね？
尚、干拓地を囲む水路ですが、ここは小川ではなく湖という扱い。
一度高架にしないと越えられないため注意。
おらは材木業だ
もう一つ、1989年以前の財テクである木材輸送も実施。
比加里村には製材所があるのですが、ここに届くように伐採所を建設。
近くに資材工場があるため、資材輸送などを考えなくてもいいのがメリット。
ちなみに、作中の会話にて港を建設して輸出を行うことを提案されますが、今回のプレイでは行いません。
そもそも1985年以前の港からの輸出を自粛しているので、当然と言えば当然ですが。
港は建設費が高く、運輸比率が上がりすぎるのも理由。
港からの輸出プレイは、皆様のプレイでお楽しみください。
比加里村の製材所だけでは利益が物足りない。
そこで、面子稲にも伐採所と製材所を建設。
製材所の建設に伴い、海沿いに資材工場Aも建設。
これ1つでは資材生産能力が物足りないですが、隣町から輸入せずとも資材を確保できるようになったメリットは大きい。
問題は今回建てた製材所。
画面右、伐採所に近い方の稼働率はいいのですが、画面左の町中に近い方の製材所の稼働率は低い。
後程テコ入れを行うのですが、その時点での稼働率は0％でした……。
農産・水産・木材に手を出した結果、月の資源関連利益が6億円まで増加。
1年で72億円くらい儲かる見込み、これは美味しい。
芽惚 レジャーランド計画
更に利益を伸ばすために、芽惚村も開発を行います。
冒頭の会話によると、ここは海水浴客でにぎわう模様。
このゲームには海の家はありませんが、海水浴場に隣接して遊園地を建てると儲かりそう。
まずは道路を海辺へ伸ばし、トラック駐車場を設置。
その近くに資材工場Bを建設。
遊園地の建設や今後の発展を考えると、最初からBでも問題ないと判断。
ただ、そのせいで工業比率がかなり高くなりました……。
この地域で工場を建てる際は慎重に。
遊園地の建設中、業務負荷が高いと言われたため人員増強を実施。
資材工場は必要人員が多く、これも建てすぎには気を付けなきゃいけない理由。
今後も記事内には書きませんが、何度か人員増強を実施します。
7月末、遊園地が完成。
稼働率は80％ですが、娯楽比率が低いため黒字になっています。
遊園地の周辺にはホテルやデパートを建てて利益を増やしたいのですが……。
この時代ではホテルは建てられず、デパートも1×1の小さいものしか建てられず。
せめて温泉宿Aくらいは建てればよかったかもしれません。
遊園地及び市街地を一周する道路とバス路線を設定。
この付近は比較的田畑が少ないため、ある程度発展しても問題ないと判断。
こういうところで少しでも人口を増やしたい。
今回の遊園地建設によって、子会社利益は1.5億円/月まで増加。
資源関連利益と併せて8億円/月の利益。
まだ物足りないけど、最低限の経営基盤は完成。