【豊沃な大地にて】プレイ日記 その2

前回のあらすじ。
なまはげの伝統行事が残る半島にある卸売市場へ水産・農産物を輸送したり、
製材所や遊園地の建設で収益基盤を確保。

農業比率を考えると、これ以上の開発は難しいか。
会話イベントを楽しみつつ、今年度の決算まで放置。

お米食べろ

10月、湖に棲むとされる龍の話。
なまはげと同じく、このマップの元ネタとなった地域の伝承が元ネタ。

「湖水に映る街」や「水と絶壁の間で」でも地域の伝承が語られていますが、
もしかしたらこの湖にも龍がいた……かもしれません。
あるいは、この地域の龍をモチーフにしたキャラクターグッズ売られるとか、そんな夢の無い商業的な現実になりそうですが。

年が明けて1月。
食生活の変化でコメを食べなくなった話。

1960年頃の1人当たりのコメ消費量は120kg/年程度。
それが、1972年頃には100kg/年を割るまで減ってしまいました。
それに伴い、この地域でも田んぼが畑に代わり、そして宅地化しようとしてる……。

尚、前回の製材所のテコ入れの様子が上図。
製材所の隣に木材置き場を設置したり、ファミレスを設置して稼働率を上げようとしてるところ。
コメの消費量を増やすために弁当屋を建てようと思ったものの、建設可能なのは1979年以降なので建設できず……。

1971年度決算

今年度は70億円の黒字。
法人税は32億円、当期純利益は38億円

部門別利益。
資源関連利益が64億円と一番利益が多い。
月6億円の利益が見込めるはずでしたが、相場の変化からか思ったほど利益は出ず。

子会社関連利益も、12億円とまだ心細い。
鉄道に至っては赤字だが、今の路線では仕方ないか……。

尚、今回の決算時点で農業比率80%以上を保つことができました。
今年度からは農業比率60%まで引き下げられます。
とはいえ、相変わらず開発のし過ぎには注意が必要ですが。

鉄道路線計画

農業比率の条件が緩和されたため、鉄道路線の敷設を行いたいと思います。
今回のプレイで建設予定なのは奥越本線(おうえつ-)と比加里線(ひかり-).。
まずは比加里線の開業を目指して、その後奥越本線を敷設する予定。

路線は元ネタに準拠する予定ですが、奥越本線は山際で発展が見込めないため田小町村を少し通るかもしれません。
田小町村の鉄道計画は……現時点では未定。

鉄道の本格営業の開始に先駆けて、新型車両を開発。
現在ある初期型は最高速度が低速で、ダイヤが組みにくい。
中速運転に対応した近郊型列車を開発。

デザインはキハ40系首都圏色っぽい感じですが、正直ただの手抜きと言えなくもない。
そもそもキハ40系が登場したのが1977年、首都圏色の塗装が最初に使われたのが1975年。
それ以前に、これが気動車なのか電車なのかどうかも現時点では未設定……。
元ネタに準じるとディーゼル機関車けん引の客車列車になるのですが、このゲームで客車列車は経営的にきつい。

しじみがトゥルル

少し時間はさかのぼって1月。
多くのマップでは初期から漁港や農業組合所がありますが、たまにプレイ中に新規で建つことがあります。
特にこのシナリオでは建つ頻度が高く、どこに漁港が建つかで難易度が大きく変わる気がします。

で、新規に建った漁港の一つ、田小町村北西部の漁港。
漁港と呼ぶには、海から離れすぎているのですが。
わずかに残った調整池で、シジミやワカサギでも養殖しているのでしょうか。

もう一つ、比加里村南西部。
運がいいことに、ここに漁港と農業組合所が建ちました。
この距離なら、トラックで輸送しなくても農産・水産ともに扱える。
ラッキー。

というわけで、近くを通る道路から分岐してトラック駐車場を設置。
比加里村から資材を輸送して、物流センターを建設。

物流センターの建設によって、運輸比率がぐーんと上がってしまいました。
普段なら発展のために役に立つのですが……。
農業比率をキープしなきゃいけないこのシナリオでは、ここまで運輸比率が上がると厳しい。

物流センターに頼ったプレイができないのも厳しいですが……。
この状況で鉄道線を引いて、農業比率は大丈夫なのだろうか?

物流センター建設後の月別利益。
物流センターは確かに儲かるのですが、昨年の資源関連利益を上回るほどではない。
不安定な資源関連利益よりも確実な子会社利益を出したいが、産業比率も気になる……。

そんな状況で法人税納税・株式配当支払いが完了。
そして念願の新型車両、1000系近郊型が完成。
次回、比加里線を敷設します。

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