一か月半ぶりの新都心構想のプレイ日記です。
新都心の中心には超高層ビルが建ち、郊外の開発も進むようになりました。
この調子で鉄道空白地帯も開発していきたいのですが……。
その前に、ずっと気になっていたことがありました。
それは、新時代編第1回で日越本線・熊尾線のダイヤ改正をしてから、未だに回送設定を行っていないこと。
せっかく作った留置線は使われることなく、24時間電車が走りっぱなし。
APCのダイヤ設定の仕様もあって、いまいちやる気が起きませんでした……。
ルナティックトラム
まずは現在の路線図(建設予定の路線を含む)を再掲。
この路線図も少々見にくいため、近日作り直す予定。
路面電車ですが、よく考えたら路線名が設定されていませんでした。
今回の路線図再掲に伴い、稲荷-南間喜田を通る路面電車を稲荷軌道線と命名。
右側のピンクの路線は、前回ラストで少し語った、細長い田園地帯を通す予定の鷺姫軌道線(仮称)。
今回の開発ではただでさえバスの台数が多く、車両保管庫の制限を考えて路面電車とバスを主体として開発する予定です。
ここを通る路面電車用に、新型車両を開発。
形式名は400形路面電車。
配色ですが、今まで無かったような独創的で、どこかハイテンションでぶっとんだ感じがする配色にしました。
黒をベースに原色で殴るド派手な配色ですが……
よく考えたら同じ道路を走る乗用車は黒や赤が人気色だし、そこまでありえない配色ではない……
いや、やっぱり奇抜すぎる。
車両の開発まで36日かかるとのこと。
その間に、日越本線のダイヤを修正して、車庫へ入出庫するようにします。
OuDiaSecondで行こう
これまでのダイヤ作成では、ゲーム内で採時したデータを基にOuDiaでダイヤを組んでいました。
今回からOuDiaを改造した改良版であるOuDiaSecondを使用します。
OuDiaSecondはOuDiaのダイヤデータと互換性があり、その上いくつかの追加機能があります。
追加機能には分岐駅設定や番線指定などがありますが、今回注目したいのが運用設定。
今までは種別(例:普通・急行など)を分けたり、列車の名前(例:あずさ 2号)や列車番号を付けることは出来ましたが、
入出庫を行うダイヤ設定の場合、どの編成が走行しているかの方が重要。
OuDiaSecondでは、始発駅作業で運用番号を入力することで、
どの編成が走行するかを表示することができます。
これによって、夜間滞泊する場所を車庫-隣町で毎日交互に運行させたいのに本数が合わないとか、時刻設定が合わずダイヤが組めないなどの事態を減らすことが出来ます。
文章で説明するとわかりにくいですが、実際に使ってみると便利さがわかると思います。
……まー、OuDiaSecondでダイヤが組めても、それをゲーム内で入力できるかはまた別な話ですが。
APCだと運行時間/回送時間の違いでしか分岐設定を変えられなかったり、回送のみ通過させることが出来なかったり、2日サイクルの運用だと回送時間がかみ合わなかったりしますが……。
それでも、A9と違って個別設定を使わなくても同じホームで進行方向の設定を変えられる分だけマシです。
凝ったダイヤを組みたいなら、それこそA9で好きなだけやればいいんです。
というわけで、2時間かかってどうにか回送設定が完了。
元々24時間運行のパターンダイヤが出来ている上に、OuDiaSecondの機能のおかげでスムーズにダイヤが組めました。
A9と違って、APCでは隣町でも発車時刻設定が出来たのも救い。
発車時刻と回数を調整することで、特定の時間帯以外は隣町に滞泊させることが可能。
この方法で隣町に列車を押し付けるのは、このゲームでは常套手段。
といっても、今回のダイヤでは車庫代わりに隣町に滞泊させたのは、18編成中4編成のみ。
また、毎日隣町に滞泊する列車はなく、2日に1日はマップ内の車庫(信号所だけど)に回送しています。
これでも、4~6日サイクルで交番を組み、ラッシュ時のみ運行の日や車庫で休む日を設定しているA9のダイヤと比べると物足りない方。
尚、1編成だけ田河原駅で夜間滞泊する列車もありますが……。
夜間滞泊は萌え要素なので問題ないです。
この列車も、別な日は車庫に入庫するため、ホームレス電車にはなりません。
ダイヤ改正後の平日の利用者数。
夜間や早朝の列車が無くなり、その分だけ利用者数は減った……
と思いきや、別にそんなことはなく。
むしろ古橋中央駅では乗客数が16万人越えまで増加。
奇しくも24時間営業をやめても売り上げは減らないことを証明してしまいました……。
冒頭で開発した路面電車が完成したところで、今回はここまで。
次回は鷺姫軌道線(仮称)の敷設を目標に進めていきます。