【新都心構想】新時代編その3

超高層ビルが4棟完成した新都心地区。
このまま駅周辺に高層ビルや高層マンションを建設していってもいいのですが……。

後先を考えずに新しいモノを作ることなんて、正直簡単です。
ですが、一度ある程度完成したものをテコ入れするのは難しい。
特にバス路線は運行系統が複雑になりやすく、一度設定してから放置することも少なくない。
ということで、今回はバス関連のテコ入れを行います。

ノンステップバス時代

現在使用している中速リアエンジンバスV2を開発したのは1994年。
その他、加速性能を改良する前のバスを開発したのは1991年。
バスの中には運行開始から10年以上経ったものもあり、加速性能を改良する前のバスを中心に新型に置き換えることにしました。

ちょうど昨年、2001年にはノンステップバスが開発可能になっていました。
ノンステップバスは初期から中速・普通加速に対応しており、それでいて運航費用は少し安く運賃は高い。
ついでに段差が無いためお年寄りにも乗りやすく、環境にもやさしい。

というわけで、ノンステップバスを開発して一部バスを置き換えることにしました。
配色は未来的でキュートな感じにしてみました。

改良箇所ですが、運行頻度の向上を狙って加速性能を強化しました。
最高速度を上げなかったのは、高速で運行可能なのが4車線の大通りに限定されるため。
それも、高速道路のような長い直線区間でない限り、再拘束で走れません。
停車頻度の高い市街地のバスとしては、加速性能を上げたほうが有利と判断。

バスの感性を待っている間に、人口6万人達成。

バス路線改編

7月、ノンステップバスが完成。

このゲームの仕様上、自動車一覧を見てもどれがどの車種なのかわかりにくいのですが……。
運用年数が長い「上宮谷駅西 循環バス」「間喜田駅西 北循環バス」「上梓町 循環バス」の3系統を置き換え対象としました。

このうち、上宮谷駅西 循環バスは現在のバスの運行経路をコピーするだけですが、
間喜田駅・上梓町駅関連のバスは、他のバス路線と併せて路線を改編することにしました。

◆古橋中央-上梓町-間喜田
◆古橋中央-わかば台-間喜田
◆新岡谷部-わかば台-間喜田
◆間喜田駅西 南環状バス

ひより台に続いて、上梓町西の丘陵地帯にわかば台ニュータウンを開発することにしました。
それに伴い、今回のバス路線改編ではわかば台を通るバスを2系統設定。
特に、新岡谷部-わかば台-間喜田の系統は、乗り換えなしで新幹線駅へ行けるメリットから利用者数が期待できます。
4駅ルールの関係で実際にはそこまで利用者数は多くならないだろうけど、そもそもこのゲームのバスは満員で乗れないのがデフォみたいなもんだし

古橋中央-上梓町-間喜田の系統は上梓町駅を通らないのですが、
両端が急行停車駅のため、上梓町で乗り換えるような需要が少ないと判断したため。
そのうちわかば台-上梓町駅の系統を作るかもしれません。

また、今回の路線改編とは関係ないですが、
前回設定した上宮谷-ひより台-新岡谷部系統もノンステップバスに置き換えました。
これは、この運行系統が坂道が多く、加速性能がいい車両の方が適切と判断したため。

問題は、今回の置き換えによって1年足らずで役目を終えたバスが出たこと。
損失は大した額ではないし、売却してもいいのですが……。

バス線沿線開発報告

わかば台ですが、中心となるエリアにスーパーとマンションを建設したため、9月には利用者数が100人/日を越えました。
発展状況は「徐々に進行中」なのですが……。

その割にはまだ民家などは建たず。
住宅需要は余裕があるし、ほかの地区では民家の建設が進んでいるのですが……。
このゲームは初期からプレイしていますが、未だにこの辺りの発展条件はよくわかっていません。

上梓町-古橋中央の自社地を売却して、自然発展に任せることにしました。
開発資金は十分にあるのですが、子会社数の制限を考えると自社でビルを建てる気にはなれず。
建設→売却を繰り返すのも、どうも性に合わない……。

朝宿-古橋球場付近。
ここは駅の近くでありながら資材が届かず、あまり発展していませんでした。
資材置き場の配置を調整したところ、この付近も発展するようになりました。
でも同じ駅の近くに水族館が2つあるのはいただけない……ライバルになりそう。

古橋中央~古橋球場の自社地も売却して自然発展に任せたいですが、
その前に道路整備が必要になりそう。

ひより台・上宮谷町北部。
ひより台や森徳寺の発展は鈍いですが、森徳寺東の農業地帯は割と宅地化されるようになりました。
……ただ、発展しているのがバス停から離れたエリアで、バス停の周辺はあまり発展していないのがシュールですが。

一つ、ある仮説を考えました。
都市の発展のためには資材置き場が必要ですが、その資材置き場の近くは民家が建ちにくいのではないか。
実際、資材置き場は工業扱いで住宅との相性は悪く、ありえない話ではないのですが……。
仮に地下の資材置き場でも悪影響が出る場合、資材置き場の配置について考え直す必要があるかもしれません。

現在の人口は6.4万人。
住宅比率は80%ちょっと、まだ発展の余力はある。
今後も古橋中央駅付近に高層ビルを追加で建設していけば、人口増加は見込めそう。

今後の開発予定

鉄道線沿線以外の開発で、現在開発構想があるのが姫駅-鷺岡駅の田園地帯。
ここは広い平地が広がり、宅地化できればかなりの人口が期待できます。
姫駅-鷺岡駅をバスで結んでもいいのですが……。

今回の開発ではただでさえバスの台数が多く、車両保管庫を拡張しても自動車80台までの制限にひっかかりそう。
時代に逆行するようですが、この区間に路面電車を通して、路面電車とバスを主体として開発する予定です。
まずは21世紀にふさわしい、新型路面電車を開発してから。

尚、ひより台・わかば台と駅に近い丘陵地帯を開発してきましたが、
稲葉稲荷駅北のここの丘陵地については、敢えて開発せずに放置します。
開発しない理由ですが、以下のような脳内設定によるもの。

稲荷地区(いなり-)
稲荷神社の関係者が住む集落。
稲荷神社は猫耳の巫女がいることでも知られているが、その一族は謎が多く、今も閉鎖的な生活を過ごしている。
その為、稲荷神社付近の開発にも反対しており、稲荷地区の開発は困難と思われる。
……その割には、豊かな竹林が切り開かれて田圃やビニールハウスが広がっているのが謎だが。

むしろ田畑を森林に戻す方法が知りたい。

 

end

“【新都心構想】新時代編その3” への1件の返信

  1. やはり ひより台 や わかば台 の開発はしたくなりますよね。
    私もこの連載をみて新都心構想を1月に始めましたが人口増加のためにこの台地を開発しました。
    いつも新正弦急行様の攻略を参考にして開発しています。
    景観まで考えるのはすごいですね。
    古橋中央駅の利用者数450000に対して人口78000(自分のマップ)はおかしいと思うのですがそのようなことは普通なんですか?
    次の 新都心構想 も楽しみにしています。
    長文失礼しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください