【鬼ヶ島ニュータウン】プレイ日記 その4

新路線も次々に開業し、発展が続く桃田地区。
新正弦急行の黒字も続き、来年度には株式公開が出来る見込み。

その陰で、労働者は厳しい仕事量に耐えていた。
社員にはやる気が感じられず、学習性無力感からか140%の業務負荷を「ちょうどいい仕事量」と思うようになっていた。
流石にこれはマズイと思ったため、労働状況の改善に取り掛かった。


来年度に向けた最後の準備

前回ラストに開発した木路式キャブオーバーですが、無事に完成。
営業部長は開発に大成功したと言ってましたが、最高速度以外に強化された箇所は無く。
それはともかく、現在のトラックを新型に置き換えていきます。

輸送距離が長めな割に輸送量が多い木路港→卸売市場のトラックでテスト。
0時発に設定して、戻ってくるのが2:46。
往復3時間弱なので、一日で最大8往復・8個の輸送力、
木路港の水産物(10個/日)をほぼ全て輸送可能になりました。

……24時間運行だと、トラックの運転士の業務負荷がかかりますが。
運転状況に関わらず、トラック1台につき1人で足りるという仕様なので問題ないのですが。
業務負荷の計算が正確になったところでゲームが面白くなるわけでもないので、別にいっか。

さて、業務負荷の問題ですが、
色々考えた末に営業部拡大を実行することにしました。

第2営業部を運営するにも人員は必要ですが、
一度拡張すれば人員増強しながら別な事業プランが可能になります。
特に株式公開は完了まで120日かかるため、実行した方がいいと判断。

3/24、ギリギリのところで営業部拡大が完了。
年度が替わるタイミングで新入社員が入る時期ですが、
人員増強を実施。
今年度の事業はこれでターンエンド。

ちなみに、この時点で人口1万人を達成。
木路線の開業による開発ラッシュが強い。

1977年度決算

今年度は225億円の黒字。
法人税が110億円で、当期純利益は115億円
この時代は法人税が50%近いのが辛い。

部門別の利益は上図の通り。
資源関連利益は176億円でほぼ横ばいですが、
子会社や鉄道事業で稼げるようになったため問題ない。
ただ、今後の開発を考えるとまだ厳しいところはあるかもしれません……。

特筆すべき点としては、道路運送利益が6億円まで伸びたところ。
これは木材をトラックで隣町に売却した利益が大きいです。

さあ、株式公開だ

2年連続黒字も達成して、純資産・剰余金の条件も達成。
今後の開発資金の確保の為に、株式公開を実施します。

株式公開が完了するのは4か月後。
それまでに法人税や株式配当の支払いがあるため、積極的な開発は控えることに。

4/23 新入社員及び人員増加による従業員数の増加が完了。
社員椎は232人から365人まで増加。
転職組などもいると思われますが、社員の1/3が新人という凄まじい状況……。

業務負荷も100%弱まで減りましたが、今後の開発を考えるとまだ不安はある。
念のため更に人員募集を行い、その後社員状況の改善を行います。

現在の社員状況は「やや不満が見られる」。
やる気を出したと思ったら不満を言うようになったのが人間味あるし、
今まで社畜状態だったところに大量の新入社員が来たら不満を言いたくなるのも当然か……。

きじ!路面電車だョ!

法人税が控えている状況ですが、
木路村の開発の為に2つの路線を敷設しました。

ひとつは木路線から木路半島へ伸びる鉄道路線「木路支線」。
支線の先には本木路駅(ほんきじ-)駅を建設。
スペースの関係で高架駅になりましたが、現状では利用者が少なく発展の見込みがない状況……。
運行されない時間帯もありますが、(南)足柄山-(西)花坂と(南)足柄山-本木路で交互に運行しています。

もう一つは、新桃田駅から木路半島までを結ぶ路面電車。
こちらは木路軌道線と命名。
このシナリオのクリア条件には路面電車総延長がありますが、
本土は平地が少なく、路面電車を敷設するのが困難。

そんな中、鬼ヶ島以外で路面電車を敷設するとすれば、
そこそこ長い大通りが敷設できるこの区間が最適と判断しました。
こちらは木路支線よりも運行頻度が高く、運賃も安いためか利用者数は上々。
木路半島や本木路駅前の発展の役に立ちそう。

また、木路半島のまだ発展していない地域のテコ入れとして
ここにスーパーAを建設。
出来れば資源消費量の多いスーパーBを建てたかったのですが、
こちらは1980年までおあずけ……。
名前は「スーパーきじ」とか、そんなところでしょうか。

木路支線や木路軌道線の開業によって、
新桃田駅の利用者数は14000人/日を突破。
もっとも、本木路駅の利用者が少ないことを考えると、事実上の木路線増便による効果なのでしょうが。

ただ、相変わらずここの渋滞はどうにもならないです……。
路面電車が巻き込まれたことにより、渋滞は更に悪化……。
もうここの十字路を撤去するしかないのか?

きじ鍋

法人税や株式配当の支払いも完了。
社員状況改善の為に臨時ボーナスと社員旅行を実施。
露天風呂で一杯……アリ。

社員状況も大幅に改善され、いい仕事が出来そう。

7/30 株式公開が完了。
この時点での資金は246億円。
新路線の開業に人口増加のためのマンション建設と資金が必要になりますが、
現在の利益も考えればこれだけあればなんとかなりそう。

さあ、これからが開発本番だ。

おまけ:現在の桃田地区の様子

木路台・本木路駅。

本木路駅の発展の為にマンションを建設したのですが、
その後路面電車の発展効果からか、建設中の建物が増えてきました。
発展するのはいいのですが、マンションの建設が遅れてるのが気になる……。
新桃田の資材工場から資材を運ぶトラックを設定しましたが、それでもまだ足りない。

木路台は順調に発展しています。
大きな建物は建ってませんが、坂に広がる住宅地という状況。
平地部分は並木道や公園を建設して、住環境を整えています。

栗山台付近。
良い具合に開発が進んでいます。
ここも伐採所のある斜面が宅地化すれば理想的なのですが……。

犬神神社駅付近。
かつては何もない田園地帯でしたが、
いつの間にか中層ビルの建つ立派な街に成長していました。
斜面の住宅地もいい感じ。

一つ残念なのが、駅裏手の工場。
資材工場は発展の為に使えるし、鉄工所も景観が気になるなら撤去して公園にしてもいいのですが。
工場の建設によって桜の木がなくなったのが残念……。

現在の人口は1.29万人。
株式公開準備中の4ヶ月で3000人近く人口が増えています。
住宅比率も70%程度まで伸びて来たため、新駅や物流センターで産業比率を伸ばしたいところ。

クリア条件の達成状況。
木路軌道の開業で路面軌道総延長は13.0kmまで伸びましたが、
あと7kmどこかに敷設する必要が有り。
これについては「ある場所」を考えているのですが……。

“【鬼ヶ島ニュータウン】プレイ日記 その4” への2件の返信

  1. はじめまして。気になったことが少々。
    >ただ、相変わらずここの渋滞はどうにもならないです……。
    >路面電車が巻き込まれたことにより、渋滞は更に悪化……。
    >もうここの十字路を撤去するしかないのか?
    2車線-1車線の十字交差点は1車線側を交差点直前で幅員拡大して
    2車線同士の交差点にすればスタックしなくなります。

    ただ、両側各1マスがレーン増加で消費されることと、
    拡大接続する方向が固定されているので、1車線道路の筋が
    歪んでしまいすっきりしなくなるのが難点ですね。
    スタックでゲームを止められるよりは2マス犠牲にするほうが
    プレイ上支障が出ないので、やはり交差する前に計画が大事ですね。

    1. 最近A列車を触ってないのでうろ覚えですが、このシナリオの渋滞はガードレールを撤去したら治った気がします。ガードレールがあると建物に車が出入りできなくなる仕様なので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください