【たそがれの離島】プレイ日記 その8

たそがれの離島

あけましておめでとうございます。
今年も新正弦急行をよろしくおねがいします。

さて、前回は新路線「高台線」を敷設。
この路線の建設の為に200億円もの借金をしてしまいましたが、
果たして返済できるのでしょうか?
そして沿線は発展するのか?


六本木女史の忠告

本土から離れてぽっかりと浮かぶ無人島、葉島
この島が炭鉱で栄えていたのも今は昔。

石炭自体はまだ少し残ってはいるのですが、
外国産の石炭が安く手に入るようになり、ジリ貧になることが目に見えていたため撤退。
かつての繁栄はもはやどこにもなく、小さな森だけがある寂しい島になってしまいました。

儲けられるだけ儲けて撤退、それも悪くは無いのですが。
鉄道会社は公共性の高い事業。
無暗に撤退するのは許されないのです。
だからこその子会社の売却禁止縛り。

発展報告

旅客需要で特に重要なのは通勤・通学客。
高台線の沿線はまだオフィスが少なく、東深星の学校への通学需要を頼りにしていました。
……いたのですが。

いつの間にか、東深星の学校が無くなっていました。

人口増加で学校が不足する中、何故ここの学校が無くなったのかはよくわかりません。
バスや鉄道の旅客需要が減るのも痛いですが、
それ以上にこの地域の教育の機会が奪われたのが辛い。
或いは、炭鉱や漁業の肉体労働でいくらでも稼げるのに、勉強する必要が無いと思ったのかもしれませんが。

かと思えば、仁洋炭鉱付近に製油所Bが建設されていました。
石炭から石油へエネルギー転換がされていきます。
残念ながら石油を輸入するには海外価格が高く、かといって隣町から輸入するにも遠いのですが。

これによって、工業比率が100%近くまで上昇。
このまま工業都市に移行するのも悪くないかもしれない。

これまでほとんど発展しなかった小ヶ熊台ですが、
鉄道敷設によって劇的に発展するようになりました。

当初の目論み通り、狭い平地の代わりに斜面の住宅地が建っています。
このまま開発が進めば、人口増加も期待できるでしょう。

12/14 総資産1000億円達成。
やっぱり港からの輸出は強いです。

……もっとも、総資産には借入額も含まれるため、正味800億円程度なのですが。
更に言えば、港からの利益が大きい分、法人税も多いのであまり安心できない……。

初期から木材生産を行っていた伐採所ですが、ついに稼働率が0%になりました。
これに関連して、製材所の利益も減少。
周辺も発展してきたため、撤去してマンションやビルを建てようとも考えたのですが……。

……。
この発言を思い出して、伐採所の撤去は中止することにしました。
今後の伐採所の扱いは未定。

KABUKI POWER

建設当初、周辺には何もなかった草原台駅。
発展の呼び水とするために、子会社を建設しました。

今回建設したのは、歌舞伎劇場と温泉宿B。
この地域は娯楽比率が低く、歌舞伎劇場を建てれば儲かると見込んだのですが……。
現実はそう甘くは無く、稼働率は60%程度。
近くに道路・バス停を設置しましたが、それでもまだダメ……。

それでもある程度の集客効果はあるのか、
駅の利用者数は1200人/日を突破。
一戸建てやテニス場が建設されたため、呼び水としては成功と言えるでしょう。
周囲が発展すれば、歌舞伎劇場の採算も取れる……と思いたい。

2月。
気が付いたら新たに製油所Aが建っていました。
これによって、工業比率は100%となり工業都市になりました。

現在の人口は1.75万人。
人口の伸びも良好で、しかも住宅比率も70%程度と余裕は十分。
4年以内のクリアは叶いませんでしたが、あと1年で人口2万人は達成できそう。

1981年度 決算

今年度は551億円の黒字、法人税等が280億円
利益の半分以上を毟っていく鬼畜税務署。

部門別利益。
資源関連利益が486億円も稼いでいるおかげで、どうにか開発が出来ています。
その他、各地に建設した資材工場のおかげで子会社利益も伸びています。
やはり形あるモノの売買は利益になります。

がんばってほしいのは鉄道事業。
一応本業だった気がするのですが、あと少しで年間利益10億円という状況。
道路運送利益?あれは発展の為にやってるボランティアみたいなものですから……。

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