前回は木路線に新型車両の導入とダイヤ改正を行いました。
画像は新型車両の5000系ですが、キジをイメージした塗装の割には地味と言うか、普通……。
さて、今回は桃田地区の本丸、桃田本線のダイヤ改正を行います。
桃田本線 新型車両概要
桃田本線の新型車両ですが、5000系をベースに更に運行費用を改良することにしました。
桃田~犬神はともかく、犬神から先は駅間が長いため接客設備を改良しようか考えましたが、
結局無難に運行費用を下げる改良を行いました。
問題は塗装。
現在使用している3000系からデザインを継承して、ピーチカラーにしようとも思ったのですが。
配色が木路線と大差ないため、思い切ったデザインにしてみました。
こちらが正式決定した6000系桃田本線色のデザイン。
ドア色を変更できるタイプBにして、ドア色をピンクにしました。
タイプBはインパクトの強い配色ですが、使いこなすと楽しい配色なのでおススメ。
また、並行して運賃値上げも実施。
前回ラストでも書きましたが、物価の値上がりに対して運賃が据置だったため、利益が少ない状況になっていました。
駅の利益を含めれば大幅な黒字なため、運賃の値上げは気が進まないのですが……。
コーヒーブレイク
兎ヶ関駅沖合にある島に、いつの間にか製油所が建っていました。
確かにこの位置なら資材も届くし、発展しないこともないのですが……。
なんとなく秘密基地っぽい雰囲気ですが、それにしては紅白の煙突が目立つ。
それ以外にも、貨物駅周辺を中心に資材工場が乱立しています……。
この付近の資材工場から資材を集めて隣町に輸出すれば利益は出そうですが、
筆者は資材を輸出する豆腐屋プレイを好まないため難しいです……。
資源利益の回復のために、株式優待を活用してみる。
日東板セメントは都市内の他社の資材工場から資材を購入する時の価格が安くなる効果。
東西京鉄道と鳥猫運輸は、それぞれ隣町からの輸入時の資源価格が安くなります。
どちらも効果は数%程度ですが……。
桃田本線 ダイヤ改正概要
8月、6000系車両が完成。
少し前の運賃値上げも問題なく受け入れられました。
新型車両の導入に伴い、桃田本線で運行中の列車を撤去。
また、車両枠を増やすために、前回置き換えられた木路線の車両を売却します。
合計41億円。ちょうどいい現金収入。
というわけで、新ダイヤを作成。
車両性能が良いためかそこまで苦労することは無かったのですが、
ダイヤ改正に合わせて線路の気になる部分を改良しました。
特に変化が大きいのがここ、江梨駅。
ここは最初期に卸売市場への資源輸送用の貨物駅を建てた場所。
その後、本線上に旅客液を設置したのですが……。
無意味な配線や資源価格の変動などに伴い、貨物駅と江梨駅を統合することにしました。
改良後の江梨駅の様子。
貨物駅は撤去したため、かなりの広さの土地が生まれました。
駅から資材置き場まで少し遠いですが、資源範囲を調整してどうにか届きました。
その代り、貨物列車の停車時間は20分程度まで伸びてしまいましたが、どうせ夜間に運行するためあまり問題ないです。
また、待避にも折り返しにも使えない配線を変更して、2面3線に変更しました。
もっとも、この配線もA列車のダイヤの仕様では使いにくいのですが……。
OuDiaで作成したダイヤがこちら。
……例によってわかりにくいので、運行系統図を用意しました。
上図は各種別の運行区間(※全停車駅の一覧ではありません)。
種別は特急・準急・普通の3種類、このうち普通は2系統があります。
便宜上、運行区間の短い方を普通’とします。
特急は今まで通りの最速達種別。
新幹線の開業によって地位が脅かされていますが、本土の都市を接続する重要な列車には違いありません。
4時間に1本の頻度で運行され、特にダイヤの変更点はありません。
準急は全線を通しで運行する、基本的な種別。
本来なら各駅に停車する普通としたかったのですが、片道の所要時間があと数分のところで4時間を越えてしまうため江梨駅を通過させました。
こちらは毎時1本運行しています。
需要の多い犬神以西の乗客をターゲットとした普通。
準急の通過する江梨駅に停車するものの、運行区間は向士~犬神神社と短め。
普通’と交互に、2時間に1本運行しています。
その普通’ですが、停車駅は区間は向士・桃田・新桃田・江梨の4駅のみ。
区間が短い分、片道の所要時間も1時間以内で収まりました。
普通と交互に2時間に1本運行しています。
向士駅。
以前に2面3線に改良した設備を有効利用しています。
この配線は待避には向かないですが、途中駅で折り返す場合は少ないスペースで済むため便利。
ただ、列車本数が増えてくると、ホームが4本欲しくなります。
犬神神社駅ですが、高架駅にした上で3面5線に拡張しました。
高架駅は高速化や踏切踏切が目的になることが多いですが、
今回は「海のマスの上に線路を引く」のが目的。
こうしてホームを5本に増やした上で、このような運用を行っています。
1番線 | 準急 桃田方面 |
---|---|
2番線 | 特急 桃田方面 |
3番線 | 普通 桃田方面(折り返し) |
4番線 | 準急 月姫方面 |
5番線 | 特急 月姫方面 |
変則的なホーム利用ですが、これは偶数番線と奇数番線で停車設定が同一になる仕様を回避するため。
もっとも、この駅では待避は行わないため、あまり意味のない設定ですが。
また、3番線には普通(折り返し)が停車・発車しますが、
運行サイクルの関係でこの駅での停車時間が1時間近くになり、普通にやると列車が衝突してしまいます。
もちろん、他の駅で停車時間を調整して回避することもできますが、
往復4時間サイクルの列車を2編成用意するくらいなら2時間サイクルを1編成の方がラクということになり、普通’が誕生しました。
ダイヤ改正と新型車両の導入によって、駅の利用者数は大幅に増加。
特に新桃田駅では、利用者数が10万人直前まで増加しました。
その上、まだ満員マークも出ているため、更に利用者数が伸びる可能性は大。
……ここ、本当に人口4万人弱のマップなんですよね?
出張や観光で来た人を含めても、この利用者数は何かおかしい……。
とりあえず、念願の桃田本線のダイヤ改正は完了。
次回からは……どうしよう?
いい加減新マップの開発に入りましょうかね?