1980年になりました。
新年の挨拶と共に今年の景気予想が報告されますが、
景気と会社の経営状況については未だによくわかっていません……。
不況だと商業・娯楽系子会社の利益が落ち込むらしいのですが、それでも黒字になるときはなるためいまいち違いが判らず。
さて、1980年になって新たに建設可能になった子会社がいくつかあります。
こちらを紹介した上で、開発に入りたいと思います。
1980年から開発可能な子会社
- ガソリンスタンドB
- スーパーB
- デパートC
- ホテルB
- プール
- マンションH
- 高層マンションA
こうして見ると、大規模な高層建築物が多いです。
中層・高層ビルとは一線を画く高層建築物であるデパートやホテルが加わったほか、
既存のスーパーよりも資源消費量の多いスーパーBが登場。
その一方、プールの登場がここまで遅いのは謎。
というわけで、木路岬の製材所跡地にスーパーBを建設。
スーパーBは農産・水産を1個/日消費するのですが、
その為だけに倉庫を建設するのは土地が勿体ない。
生産地の農協・漁港近くや、大規模消費地の物流センター・卸売市場の近くに建設するのがおススメ。
続いて、栗山台駅付近にもスーパーBを建設。
こちらは農協の農産資源を貰うことを目的としましたが、
実は宅地化によって既に生産量が減少していました……。
後程、これについての対策を行います。
木路岬と同じく、漁港のある兎ヶ関にもスーパーを建てようとしたのですが、
立地条件がよくないため、建設を断念。
もう少し駅寄りの場所なら、立地条件はいいのでしょうが……。
そうすると今度は水産資源が届かず。
資源利益が出ないスーパーは、自社保有するメリットは薄いです……。
決算前の開発は以上です。
決算前に、一つ報告を。
いつの間にか、工業比率がほぼ100%になっていました。
原因は犬神神社駅北に出来た製油所A。
各地に製油所が出来るのはいいのですが、石油が供給されない製油所というのもどこか微妙な気がします……。
しかし、石油需要を考えると隣町からの輸入は逆ザヤになりそうで怖い。
製油所、工業的な景観が結構好きなんですけどね……。
原料輸送や逆ザヤなどのリスクを考えると建設が難しいの、辛い。
1979年度決算
今年度は622億の黒字。
法人税が304億円で、当期純利益は318億円。
現在の資金が469億円程度なので、法人税を考えると大規模な開発は難しいです……。
鬼ヶ島の開発は、少し資金貯め及び本土の投資をしてからになります。
部門別利益。
子会社利益が212億円を突破した他、鉄道利益が165億円まで伸びました。
特に新桃田駅の利用者数の多さが利益につながった模様。
子会社利益ですが、特に大きいのが南勝山の遊園地。
隣接する観覧車と併せて、71億円もの利益を出しています。
山上の歌舞伎劇場も36億円とかなりの高収益。
また、現在遊園地北側に新施設を建設中。
出来れば夏までに完成して、利益を牽引してもらいたいところ。
その一方、気になるのが道路運送利益が赤字になった点。
原因について調べたところ、栗山台→(南)足柄山への木材輸送が逆ザヤになってたことが判明。
そもそもここの製材所自体、宅地化によって稼働率が0%になっていました。
上記の農協の産出量低下も考えた結果、
地元の農産の地産地消を諦めて、足柄山から水産物を輸入することにしました。
それに伴い、旧木材輸出用トラックを水産輸入に切り替えた上で、水産倉庫を新設しました。
この配置だと倉庫前の道路の十字路が作れないのですが、もう1マス上だと消防署が邪魔で建設できず。
それにしても、明らかに山間部である足柄山から水産物を輸送するのも何か変な話。
よく考えたら、水産倉庫を新設せずとも、農産の輸入量を増やしてもよかったかも……。
リゾート時代到来
伐採所に関連して、山上の伐採所も稼働率が0%になっていました。
製材所と共に観光地らしくない要素だったため、撤去することに。
撤去したのはいいのですが、例によってその後の開発が思いつかず。
この付近のテーマである「和風」から、温泉宿Aと弁当屋を建設。
温泉宿の方は、温泉ホテルの別館というか離れという設定。
ただ、和風子会社は数が少ないため、開発のネタが思いつかず。
申し訳程度に神社と並木道を建設しましたが、
いっそ土地を売却して自動発展に委ねた方が良いかもしれません。
七月。
法人税も乗り越えて、今度は株式配当の時間。
いつの間にか株価が930円まで値上げしていたため、それに伴い配当金も増加させました。
それにしても、今年は他社の株式も妙に高いですね……。
これも好景気だからなのでしょうか。
他社株は株式優待狙いでしか買ったことが無いですが、資金が余る場合は配当狙いで買うのもいいかもしれません。
本日のラストですが、先ほど遊園地付近に建設中だったホテルとプールの完成報告。
更に北の方は開発案が思いつかなかったため、公園と街路樹を設置。
プールの方は夏の営業に間に合ったのですが、ホテルの方は建設に時間がかかりました……。
ホテルB、建設費が安い割には必要資材が多く、建設が難しいです。
そもそも、資材工場Bのみで建設しようとしたのが間違いだったのかもしれませんが。
さて、法人税も株式配当も払った上で、現在の資金は455億円程度。
資金は十分に有るため、次回から鬼ヶ島の開発に入りたいと思います。
たそがれの離島を見ているときにも思ったのですが、このシナリオでも、たそがれの離島でも、1980年の他社の株式配当が高かったので、何かがこの年にあったのではないかと思われます。
Wikipediaで調べたところ、1979年10月にWHOが天然痘が根絶した、と発表していました。
これが原因かと思われます。