【新都心構想】乱開発編　その７(後編)

前回、20世紀の象徴となるタワーBを建設。
併設している施設で行っている博覧会も好評。

この流れで、新幹線を誘致したいのですが……
計画費用は1000億円以上、今の資金では足りない。
というわけで、この地区ではおなじみとなった子会社転売で資金を稼ぐことにします。

アーバンライフ古橋

というわけで、開発エリアはここ。
高層ビルや駅ビルの建設によって勢いが増してる、古橋中央駅。
今回は、ここに超高層マンションを建設します。

建設場所ですが、駅に近いこの場所にしました。
駅に近い都心の一等地。
IT社長やセレブが住まう、成功者のシンボル。

……になればいいのですが。
周囲が更地の現状では、あまり成功者のシンボルという感じではない。
売却価格を高めるためにも、周辺にさらに子会社を建設。

……それにしても、これはちょっとやりすぎたか。

新たに高層マンションを建てたほか、高層ビルも建設。
公園や街路樹で適度なゆとりを確保。
その結果、会社の資金からゆとりがなくなりました。

金もないしできることはない。
建設完了まで、適当に待機することにします。

金！金！金！

11/28 鉄道利益300億円達成。
昨年度は惜しいところで300億円に届きませんでしたが、今年は11月の時点で300億円越え。
今年の鉄道利益が楽しみ。

年越し直前の12/26、年間道路運送利益40億円達成。
……えっ？

確かにこの地域ではバスを整備していますが、それでも40億も儲かるはずがない。
気になったため、バス・トラックの利益状況を確認。

その結果、東間喜田→稲荷口の資材輸送が25億円、
西間喜田→上梓町の資材輸送が15億円の黒字を計上していることを確認。

隣町への輸出で利益が出るのはわかるのですが、都市内輸送でここまで利益が出た原因は現在調査中。
資材に紛れて何かやばいものでも輸送してるとか、そんなことがなければいいのですが。

資源価格の方でも動きがありました。
いつの間にか水産資源の価格が都市内＞海外になっていたため、港での輸入を再開。
都市内販売価格が1000万円超え……儲かるのは良いのですが、市民生活が不安。

スーパーや物流センター等の子会社に資源を送ると、子会社利益が増えるのは周知のとおり。
この時の利益ですが、都市内販売の15％と攻略wikiに記載がありました。
要するに資源価格が高いほど利益が増えるのですが……今年の決算が楽しみ。

成功者の城

2月。超高層マンションが完成。
ただ、この時点では周辺の子会社が未完成で、今売却してもあまり利益は出ない。
社員状況のキープのためにボーナス・社員旅行の直前に売却するやり方も、今年度内にやるにはギリギリのタイミング。
他のビルやマンションが今年度中に完成するかというと微妙なところ。

というわけで、今回は売却見送り。
比較的すぐに完成する駐車場・駐輪場の整備で、今年のボーナス・社員旅行の補填とします。

高層マンション完成時の都市情報。
現在は人口4.1万人の商業都市。
高層ビルの建設によって、運輸比率よりも商業比率の方が高くなってしまいました。
一刻も早く新幹線を開業させなければ。

というわけで、人口4万人達成。
住宅比率も限界近いとはいえ、まだ発展の余地はあるためもう少し伸びそう。

年度末には、年間人口増加数8千人を達成。
今後、これ以上の伸びを達成することはまずないと思います……。

1998年度決算

今年度は1086億円の黒字。
法人税は471億円、当期純利益は614億円。

資金も660億円あるし、月に200億円以上の利益が出ているので法人税は大丈夫だと思いますが。
新幹線建設のことを考えると、今年度に売り逃した高層マンションの売却は必要になりそう。

部門別利益。
鉄道利益は474億円まで伸び、資源関連利益は266億円まで回復。

それ以上にすごいのが子会社利益。
あと少しで800億円に届いていました。悔しい。
あと3000万円ってなんだよ、実質800億円達成じゃないか。

おまけ。子会社利益ランキング。
水産資源価格の高騰を受けて物流センターが30億円くらいまで利益を伸ばしたのが大きい。
ただ、1位の水族館には水産資源を輸送していないため、なぜこれが40億儲かったのかは不明。
その他、高層ビルも高い建設費に見合った利益を出すようになりました。

タワーBは16億円とかなりの利益を出したものの、トップ10には入らず。
むしろ近くの展示場の方が利益は大きい。
このタワーがどうやって利益を出しているかは不明ですが、ただの展望台でそこまで利益が出るわけがないか……。