【新都心構想】プレイ日記その0

新都心構想

新広報課に移行してから、「たそがれの離島」「鬼ヶ島ニュータウン」「水と絶壁の間で」をクリアしてきました。
いずれも平地が狭く、駅や車庫の配置にも苦労するほどでした。
駅施設も貧弱で、急行運転を行ったのは鬼ヶ島ニュータウンのみ。
「水と絶壁の間で」に至っては、旅客運転を行わずクリアしてしまいました。

さて、「新都心構想」のマップですが、廃止された車両基地の跡地の再開発がテーマ。
平坦で何もない車両基地跡地が特徴的ですが、他の地域も未開発な平地が多く、自由に開発出来ます。
だからこそ、どのように線路を敷設するかで悩み、未だにプレイを開始できていません……。

もう一つ、攻略方針についてもまだ纏まっていません。
今回は、このシナリオのクリア条件の一つ、固定資産売却益を中心に書いていきます。

固定資産売却益が欲しい!

このマップのクリア条件は以下の3つ。

  • 年間子会社利益200億円
  • 年間固定資産売却益100億円
  • 2年連続黒字

最後の2年連続黒字は普通にプレイすれば容易に達成できるでしょう。
問題はそれ以外の2つ。
いずれも子会社関連の利益目標となります。

前回までプレイしていたシナリオ「水と絶壁の間で」は子会社建設による手動開発でクリアしました。
なので、久々に自然発展を中心とした開発がしたいのですが……。
自社で子会社を立てないとクリア出来ない以上、今回も似たような経営方針になりそうです。

固定資産売却益ですが、これは好立地の子会社を売却すれば比較的容易に達成できます。
例えば、高層マンションや高層ビルの場合、周囲をマンションやビル、娯楽系子会社で固めると比較的容易に売却益を出すことが可能。
ただ、一番評価額が上がるのは道路で囲んでバス停や電停を設置する方法。
周辺子会社よりも低コストで実行可能な上に評価額が大幅に上がるため、ゲームバランス的にはあまりよろしくない。

売却方法ですが、即時処分だとすぐに現金が手に入るものの、売却価格は安くなります。
一方、売り出しだと売却価格は高くなるものの、いつ売れるかわからないのが欠点。
ただ、売れるまでの間、子会社利益が入るというメリットもあります。

工業系子会社の場合、道路で評価額が上がるのは同じ。
ただし、バス停や電停ではあまり評価額は上がりません。
その代り、周囲を工業系子会社や貨物駅・トラック駐車場で囲むと評価額が上がります。
その他、水辺も高評価で余計な建物が建つ心配が無いためおススメ。
一方、街路樹や並木道などの公共系やマンションなどの住宅系と相性が悪いので注意。

上図は熊尾村の資材工場をベースに製油所Bと資材工場Cを建設したところ。
隣町から石炭や石油を輸入することで、資源売却益も狙える構造。

製油所Bの建設費は約120億円。
これを売り出して買い手が見つかった場合、固定資産売却益は182億円に達します。
即時処分でも82億円と高く、資材工場Cも売却することで容易に固定資産売却益100億円を達成できます。

……ビル街なんてどこにもないですけどね。
クリア時のメッセージを考慮して、今回は商業系子会社の売却で固定資産売却益100億円を目指すことにします。

製油所は出荷よー(´・ω・`)

製油所が一番高く売れる条件について、色々と実験しました。
その結果、たぶん一番売却益が大きいのが上図の配置。

製油所の周りには売却益上昇効果の強いトラック駐車場を設置。
ただし、配置の関係上どこにも行けないのですが。
その他、資材置き場も工業系子会社扱いとなるため、製油所の周囲4マスをこれで埋め尽くしました。
この方法が効果的だったため、比較的低価格な工業系子会社である家具工場や鉄工所で囲うという方法が無意味だとわかりました。

資材置き場を囲うように道路を敷設して完成。
近くに街路樹がありますが、距離が遠いためか撤去しなくても評価額は変わらず。

というわけで、これが実験した限り最も高く売れる製油所B。
売却価格は269億円、固定資産売却益は151億円。
この売却益を基に開発すれば、子会社利益200億円も難しくないでしょう。

その後、各種条件を変えて売却価格を比較するために、製油所の完成→資材置き場を敷設する間のデータをロードしたのですが……。
リロードした結果、何故か売却価格が50億円ほど下がってしまいました。
原因は不明ですが、この方法を行う場合はセーブする前に売却した方がいいみたいです。

尚、その実験結果ですが、資材置き場を木材置場や石油タンクに変えても売却価格は同額でした。
近くに資材工場がある場合、資材置き場だと勝手に資材を買い取ってしまうため、木材置場の方がいいかもしれません。

禁断の技

最後に、某攻略wikiにも掲載されている禁断の方法を紹介します。
今回使用するのは、上宮谷駅の南にあるスタジアムと展示場。

ここのスタジアムの近くにホテルを建設すると利益が出るのですが、
稼働率が50%と低く、発展状況によっては撤去される可能性があります。
それでも、買収費用は379億円と非常に高いのですが……。

周囲を資材置き場で囲んでみました。
一部の線路や道路、公園などを撤去しましたが、テニスコートやファミレスなどはそのままでも可。

工業系子会社を資材置場で囲むと評価額が上がるのとは対照的に、
娯楽系子会社は資材工場で囲むと評価額が暴落します。

スタジアムAの買収費用は47億円まで暴落しました。
ついでに展示場も18億円で買収。

その後、資材置き場を撤去して大通り+路面軌道を敷設。
スタジアムを囲むように、バス停・電停を大量に設置しました。
こんな短い間隔でバスや路面電車が止まるのもどうかと思いますが、そもそもバスも路面電車も走らないので問題ないです。

先程購入したスタジアムを即時処分しました。
売却価格は361億円、固定資産売却益は318億円
これだけでクリア条件を達成してしまいました。

スタジアム・展示場を売却した後の貸借対照表。
初期資金は200億円から591億円に増え、剰余金も355億円まで増えました。

しかもこの技は時間停止をしたまま何度でも可能。
やろうと思えば、このまま資金1兆円だって達成可能。
もっとも、資材置き場や道路の再設置・撤去を繰り返す、面倒な作業が続くのですが……。


プレイ日記の方針・縛り

さて、今回のプレイ日記ではこの技をどう扱うか。
元々子会社の転売自体、あまり好きではないしやりたくないのですが。

流石にスタジアムを資材置き場で囲むのは論外ですが、
バス停で囲むくらいだと通常のプレイと大差ない。
電停に至っては子会社利益を伸ばすための手段としても有用。

現時点では「工業系子会社の売却禁止」「古橋村以外の子会社の売却禁止」あたりが適切だと考えています。
不正に近い攻略方法はやりたくないのですが、だからといってわざと効率の悪いプレイスタイルを行うのも納得がいかない。
今回のプレイ日記では、上2つの縛りが適切だと判断しました。

これが決まったところで、路線の延伸方針については一切決まってないですけどね……。

“【新都心構想】プレイ日記その0” への1件の返信

  1. いつも拝見しております。
    禁断の技を活用して子会社利益200億円を1年目で達成しました。
    何をしたかというと、スタジアムと展示場を例の通り買収し、その周りをバス停と電停で囲んでほったらかす、という方法をしました。
    売却するより、こっちのほうが利益が出ます。1年でスタジアムと展示場合わせて160億円ほどの利益を出してくれました。
    正直、面白くはなかったんですが。
    良ければ、真似してみて下さい。

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