【新都心構想】乱開発編その10(前編)

A列車で行こう3Dのテーマの一つが「時代」。
昭和から平成へ、過去から未来へ時代は流れていきます。
それは現実も同じことで、平成の時代ももうすぐ終わりを迎えます。

というわけで、平成が終わるまでに新都心構想でやるべきことをやっておきます。
新都心の開発も必要ですが、それよりも優先したいのが新幹線誘致。

新幹線誘致には1040億円の資金が必要。
現在、資金は1190億円ほどあるので実行は可能ですが、出来ればもう少し資金が溜まるのを待ってからやりたい。

 

2ヶ月後。
資金は1817億円まで増加しました。
たった2ヶ月で627億円も資金が増えるとは……この会社もかなり成長したものです。

法人税の予想額も878億円くらいまで増加しましたが、それでも新幹線を誘致してギリギリ耐えられる見込み。
新幹線誘致の費用で利益・法人税は下がる見込みですし、それでなくても今の利益なら資金は残ると判断。

さて、新幹線を誘致するにあたって残る問題は2つ。

  1. 在来線ホームのダイヤ修正
  2. 農業組合所からの農産資源の扱い

在来線のダイヤですが、このマップでは待避等を除いて基本的に5分停車にしています。
新幹線駅に建て替えると停車設定がリセットされるため、停車設定の修正が必要なのですが……。

運がいいことに、この駅の6番線に停車する日越本線の列車は10分停車になっていました。
これは熊尾線の列車の待避を兼ねた設定なのですが。
本格的なダイヤ改正は新幹線開業後に行うとして、ダイヤはそのままでも問題ないようです。

もう一つの問題、農業組合所の農産輸送ですが……。
農業組合所の老朽化や農地の減少によって、生産量が減少していました。
資源関連利益は大きいし、収入減を失うのもつらいですが、
開発当初から行っていた農産輸送を終了することにしました。

ありがとう、キャプオーバートラック君。
出来ることなら9年間会社を支えたトラックを展示したいのですが、
生憎車両枠が一杯のため、売却することにします。

というわけで、リアルで7ヶ月くらいかかりましたが。
ようやく新幹線の敷設を行います。

誘致の完了まで早くても半年、完成はさらに先。
新幹線の開業は21世紀になってからになりそうです。

1999年度決算

今年度は2305億円の黒字。
法人税が896億円、当期純利益は1409億円

新幹線誘致で資金を使ったものの、決算までの20日で資金が増えたため法人税は問題なく納められそうです。

部門別利益は上記の通り。

鉄道利益は474億円から741億円まで増加。
しかし、それ以上に資源・子会社利益が凄まじいことになっています。
子会社利益は1300億円を越え、資源関連利益も900億円を突破。
子会社はともかく、資源関連で利益が増える要因は思い当たらないのですが。

その他、経営報告

新幹線開業まで、まだ時間がかかりそう。
その前に、色々とやっておきたいことがあります。

まずは車両保管庫の拡張を実行。
既にバス・トラックは40両使用しており、電車も今後の増発やダイヤ改正を考えるとやっておきたい。
計画費用は大した額でもないし、今のうちに最大までやってもいいような気がしますが、とりあえず60編成まで拡張。

前回、朝宿駅付近に歓楽街を作りましたが、
今回新たにホテルDを建設。
というか冒頭の時点で建設開始していたのですが、資材供給が遅れたためようやく完成したといったところ。

すぐ近くの古橋中央駅は10万人以上の利用者のいる駅なので、これくらい大規模なホテルは必要。
新幹線開業後は新幹線駅の近くにも建てたい。

新幹線誘致によって、運輸比率が大幅に上昇。
それに関連して、住宅・商業・工業等の比率が低下。
これにより、更に人口が増える見込み。

といっても、以前やった実験結果を考えると、8000~1万人くらいが限度と思われますが。
今後の発展については、秘策というかやってみたいことがあるため、住宅・商業・工業比率が100%近くになるまで自然発展を見守ります。

新幹線駅の建設予定日は11/22。
開業までの道のりは遠い。

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