かなりの資金を使って、マップを南北に縦断する路線奥越本線を敷設。
その結果、運輸比率が大幅に上昇。
住宅比率は60%程度まで低下して、発展の下地が出来ました。
また、人口も9388人まで増加。
このまま開発が進んで、クリア条件の人口2万人や鉄道利益100億円を達成したいところ。
発展とインフレの年
サノペ駅前に建設した製材所・資材工場。
周囲が田畑のため稼働率が伸びず、どうにかテコ入れをした結果。
資源関連の倉庫は工場に好影響。
しかし、資材置き場は在庫を大量に抱えるリスクがあるためNG。
材木置き場も、伐採所の木を必要以上に購入してしまうため、農業倉庫を建設。
こんな理由で農業倉庫を建てることもまずないと思います……。
この時代はオイルショックによるインフレがすさまじく、株式配当にも影響が出ています。
株式配当の他社平均は通常2~3%程度ですが、今年は8%まで増加。
それでも、物価のインフレに追い付かないのですが。
自社も他社平均並みの配当を支払おうと思ったものの、資金が足りず。
9月、人口1万人達成。
やっと目標の半分。
序盤は開発に制限がかかっていたとはいえ、もっとペースを上げていきたい。
湖沿いに平地が広がる烏~丸太にて、バスを設定。
ただし、この時点では利用者は皆無で、あまり意味のある行動ではありませんでしたが。
プレイ時は知らなかったとはいえ、バス停は運輸比率を上げるので発展の手助けにはなっているのですが……。
擦文橋駅付近も開発できるように整備。
駅北側の湖畔に資材工場を建設。
また、駅の北・南に道路も整備しました。
駅南側のバス線は結月平駅裏側まで運行されるのですが、
画面では見切れていますね……。
尚、これとサノペ~丸太間の道路整備によって、道路総延長100kmを達成。
このタイミングに公共交通機関利用率が下がるような行動をとったのは軽率だったか。
冬。
サノペ駅と違って凪大津駅の製材所の稼働率は良好。
利用者数も悪くないのですが、なかなか住宅が建たず。
予定では駅裏手の斜面が宅地化されるはずだったのですが……。
いっそスキー場でも建てようかとも考えましたが、経理部長の顔色から利益が出ないと判断。
それでなくても、この立地だとスキーヤーが線路に入る事故が起きそうなのでやめたほうが良いかもしれない。
春。
衣吹駅付近もだいぶ発展してきたため、駅から離れた地区の発展用にバス戦を設定。
ここも豊かな山林があるため、製材所を建ててもよかったかもしれない。
というわけで、今年度の開発は以上。
1974年度決算
今年度は102億円の黒字。
法人税は50億円弱、当期純利益は52億円。
今年は新路線敷設でかなりの資金を使ったこともあり、去年ほど資金に余裕はない。
それでも61億円くらいあるため、法人税を納めても11億円残るのですが。
部門別利益。
鉄道利益は25億円まで伸びたものの、100億円達成は遠い。
まずは奥越本線を増発して利用しやすくするのが先決か。
資源関連利益は53億円。
子会社利益は60億円まで伸びて、ついに資源関連利益と逆転。
この収益を使って沿線を開発して、鉄道利益を伸ばしたいところ。
発展ペースは良好。
現在の人口は1.34万人。
住宅比率も80%程度と余力はあり、更に運輸比率を伸ばせば2万人はいきそう。
実際、背景のサノペ駅付近も宅地化が進んでいます。
このあたりは芽惚村郊外のベッドタウンとして発展してもらいたいところ。
公共交通機関利用率も52%とそこそこ。
季節ツアーを開催せずとも問題ない(開催しても利用率は伸びない)。
鉄道利益と人口のクリア条件の期限まであと3年。
クリアできるかどうか……微妙なところ。