【豊沃な大地にて】プレイ日記その4

本格的な開発に向けて、前回は比加里線を敷設。
無事に2年連続黒字も達成して、株式公開を行おうとしたのですが……。
純資産205億円の条件を満たしておらず、4月の株式公開は出来ませんでした。

純資産というのは資本金と剰余金(会社が生み出した利益のうち社内に蓄積されたもの)の合計。
現在、資本金は108億円なので、剰余金が97億円必要。
現在の剰余金は59億円なので、あと38億円くらい稼ぐ必要があります。

今回は、純資産を205億円貯めて株式公開を目指します。

お知らせ

この記事の編集時点で、既にシナリオクリアまでプレイを進めています。
編集時に撮り逃しに気付いた箇所やミス等は修正できないため、結果的に記事に問題が生じる可能性があります。
ご了承ください。

春の交通改善祭り

農業比率の条件が緩和されたため、今まで自粛していた道路や線路の整備を行います。
まずは面子稲~結月平の線路用地を確保。

今後この辺りから線路を分岐するのですが、流石に地下線で分岐するのは不自然と判断。
しかし、このまま街が発展すると用地確保が難しくなるため、今のうちに用地買収をしておきました。
もっとも、既に民家が多く建っており、手遅れかもしれないですが。

続いて、比加里線の終点の比加里駅付近の道路整備。
現時点での農業比率は72%。
道路整備しても余裕はあるはず。

高台の駅から漁港前を通り、資材工場前までの道路を敷設。
この時点では農業比率は72%のまま。
その後、駅から資材工場前までのバスを設定したのですが……。

バス停を5つ設置したところ、農業比率が68%まで低下。
バス停の建設費は非常に安く、運輸比率はほとんど上昇しないと思っていたのですが。
運輸比率について、追加調査が必要……かもしれません。

とにかく、駅から海沿いまで往復するバスを設定。
少しでも発展して、比加里駅の利用者数の増加に貢献してもらいたいところ。

開発は楽しい

5月、面子稲村が町に昇格。
それと同時に、衣吹村が工業地域に指定されました。
だいたい製油所のせい。

工業地域に指定されても、さほどデメリットはないのですが。
むしろ観覧車が建たなくなるメリットの方が大きい、かも。

純資産を増やすために、自社での建設を進めています。
上図は面子稲駅付近。

以前建てた中層ビルの利益を改善するために、小規模な雑居ビルを何本か建設。
撮影した頃は繁華街というか夜の街っぽいモノを作りたかったのですが、
雑居ビルJ・Kが3Dモードで見ると酒場っぽくていい感じでした。
それでも、このゲームのビルは繁華街を作るには物足りないのですが。

芽惚村の遊園地の近くも開発。
新たに劇場を建設したほか、宿泊施設として温泉宿Aを建設。
これによって、遊園地の利益も少し改善された……気がします。

比加里線の沿線の発展に伴い、満員マークが目立つようになりました。
単線区間があるため増発は難しいですが、車両を増結して対処。
全車両3両編成になりました。

株式公開

10月。
子会社の建設によって、月の利益も増加。
純資産も増えて、株式公開ができるようになりました。

というわけで、株式公開を実行。
新株発行数ですが、いつのまにか1620万株まで増えていました。
これにより、81.0億円の資金が得られる見込み。

必要日数は120日。
来年の2月頃に株式公開がされる見込み。
農業比率の件もありますし、都市の発展を見守りながらのんびり待つことにしましょう。

現在の都市情報。
人口は6720人と少し増えましたが、それ以上に十楽比率の伸びがすごい。

以前検証したのですが、一戸建てに比べてマンションは人口に対する住宅比率が伸びやすいです。
そのため、一戸建てが多い序盤は人口のわりに住宅比率が低く、発展してマンションが増えると住宅比率が急上昇します。
そのため、私はマンションよりも一戸建てが多く建つような開発をしたいのですが……。

マンションを避けて一戸建てを建たせる開発方法がまだ確立していません……。
鉄道駅よりはバス停を中心に開発したほうが一戸建ては建ちやすい気がするのですが、そもそもバスだけだと発展が鈍い。
今回は鉄道利益目標もあるため、駅周辺にマンションが建ったほうが好都合なのですが……。

11月、オイルショックが発生。
世界的に石油価格が大幅に高騰、物価が急騰した事件。

このゲームでも、オイルショックのニュースが流れた直後に石油価格のみが急上昇します。
それまで250万円/個程度だった都市内販売価格が、一気に3倍の750万円/個まで高騰。
これは都市内仕入れ・隣町・海外共に共通で、ほぼ同じような伸び方をしています。
てか海外価格1700万円/個って何だ。ふざけんな。

ゲーム的に言えば、仕入れ価格が高騰した一方で販売価格も高騰するため、利益が稼ぎやすくなったと言えます。
海外へ石油を輸出したり、製油所を持っていればかなりの利益が出たかもしれません。
まあ、今回のプレイでは衣吹村の製油所に石油を売るくらいしかできないのですが。

12/10 年間鉄道利益5億円達成。
この路線もだいぶ発展して、5億円の黒字が出るようになりました。
でも現状だと年間鉄道利益100億円には程遠い……。

というわけで、4か月近くかかってしまいましたが。
無事に株式公開が完了しました。

現在の資金は172億円。
開発に夢が広がる……というには、まだ物足りないのですが。
奥越本線を敷設するための資金としては十分あるはず。

というわけで、次回はマップ内を南北に貫く幹線、奥越本線を敷設します。

おまけ。
株式公開後の会社格付けはAA+でした。
結月平……いやなんでもない。

 

end

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