前回、新都心開発の中心となる古橋中央駅を建設。
周囲はまだ何もない更地しかないですが、
何故か利用者数が1万人以上います。
駅が黒字になるだけの利用者がいるのはいいですが、駅前が更地では寂しい。
早いところ新都心開発を行いたいのですが……。
そびえ立つ壁、どうにもならない壁
古橋新都心に建てたい建物 その１。
大都会の華、超高層ビル。
超高層ビルは建物の高さもさることながら、建設費も非常に高い。
比較的安い超高層ビルBでも162億円。
租税等を考えると、上のビル4棟全て建てるためには800億円は必要。
実際には超高層ビル1棟だけでは利益は出ないため、周囲に高層ビル等を建設して立地を良くする必要が有ります。
それらを含めると、だいたい1000億円くらいは必要になりそう。
建設したらしたで商業比率が上がりすぎるし、建設タイミングはよく考える必要が有ります。
ただ、これらは資金の壁さえ越えればいいため、まだマシ。
古橋新都心に建てたい建物 その２。
超高層マンションは高くても120億円程度、ホテルやデパートは40億円もしないのですが……。
デパートEを除いて、1995年現在では建てられない建物ばかり。
建設は早くても7年先。
ただでさえ進みが遅いプレイ日記、ゲーム内で2002年を迎えるためには何か月かかることやら。
しかし、7年も駅前を更地にするのはもったいない。
駅前は適当な子会社を建てるとして、周辺に高層ビル等を建てて開発することにします。
まあ、何をするにしても資金が16億円程度ではどうにもならないのですが。
公募増資で資金を集めることにします。
調達額は200億円程度。超高層ビル1棟程度ですね。
また、現時点で既に自動車保有枠が一杯になっていたため、車両保管庫拡張も実行。
車両保管庫とは別に、マップ内の車庫も増やしたい。
高架駅はいいぞ
一か月後、公募増資に成功。
鉄道・資源・子会社で稼いだ利益60億円と併せて、資金260億円。
今後の発展を視野に入れて、更に利益が出るような投資を行いたい。
投資対象となったのが、鉄道駅の駅ビル化。
特に間喜田・上宮谷の2駅は利用者数が3万人以上いるのに地上駅・橋上駅という状況。
産業比率という点でも、駅ビルにして運輸比率を上げるのは有用。
駅の建て替えは簡単ですが、今回は更に高架化も行います。
線路の高架化をしても費用が掛かるだけで運輸比率は上がらないのですが、東西の道路接続が出来るメリットは見逃せない。
高架化後の上宮谷駅。
ホームを7両化させたこともあって、北にある卸町駅との駅間が短いのが目立つようになりました。
駅東側の謎の道路ですが、これは運行設定の修正が必要なバスやトラックを探すための奇策。
ただのカーブに交差点を追加した場合、車両の運行設定に支障が出ることがあるのですが、
上図の通り運行設定の修正が必要な車両がここに溜まります。
あとはここに溜まった車両の設定を修正すればOK。
尚、上図の時点では交番が邪魔で東西の道路接続はしていません。
公共施設の撤去費用はかなり高いですからね……。
高架化によって、駅東側に2×4程度の土地が確保できました。
そのすぐ上には不要になった水産倉庫があります。
ここも再開発してビルを建てたいですが、やはり運輸比率の調整がネック。
いっそ商業都市にした方が開発に専念できそうですが、そうなると新幹線開通の意味がなくなる。
間喜田駅、高架化。
駅南の配線ですが、以前書いた路面電車乗り入れ案のような配線になりました。
また、間喜田駅南側の複線区間も延長。
橋を複線化して、マップ端接続地点直前まで複線化しました。
接続地点の複線化は……費用が掛かるのでまた今度。
高架化とは関係ないですが、古橋中央駅前の仮開発の結果。
スペースを確保することを考えた結果、ミニゴルフ場・ゴルフ練習場を主体とした娯楽系子会社ゾーンになりました。
また、高架下にはがんばっ亭 古橋中央店も建設。
今後は工事現場の弁当提供で活躍しそう。
開業！新路線……？
間喜田駅前の道路整備に伴い、間喜田に路面電車を走らせることにしました。
今回は暫定開業として、間喜田駅～総合病院前まで敷設。
これにより、間喜田病院へのアクセスがグッと良くなりました。
路面電車導入に向けて開発した車両。
病院への通院者を主なターゲットとして、バリアフリーに対応した高性能路面電車を開発。
デザインも、あまり使ったことが無いドア着色タイプを使用してみました。
最後に、今回の開発後の月別部門別利益を公開します。
駅ビルの利益は凄まじく、鉄道利益が23億円/月を達成。
大台を突破したのは確かですが、でも年間利益だと276億円程度にしかならない……。
最終目標の年間鉄道利益1000億円の為には、月84億円くらい欲しい。
また、路面電車の方は現時点では赤字の模様。
もっとも、路面電車の赤字なんてたかが知れてるし、慈善事業と割り切れないこともないのですが。
次回こそは鉄道線を延伸したい。