大規模な車両基地跡地と、その周囲の広大な平原。
広大な土地に惹かれて開発を開始したものの、その平原をほとんど開発することなくシナリオクリアしました。
その広大な平原も、いざ開発構想を考えると思ったほど自由ではない。
広大な土地を擁する空港、真っ直ぐに進むことしかできない新幹線……。
加えて、バブル崩壊後の不況の時代。
それでも、開発を進めていくしかない。
というわけで、2019年の新正弦急行新広報課の最初の記事をお楽しみください。
労働者を大事にする企業
まずはここまで会社を支えてきた、社員を労いましょう。
クリア条件達成記念として、臨時ボーナスを支給。
今の会社の規模を考えれば、9億円くらい大した金額ではないです。
また、今後の開発を考えて、バスの改良も行います。
現在使用しているバスは中速運転に対応していますが、加速性能が低い。
バスは停車頻度が高く、加速性能を上げた方がいいと判断。
デザインも少し変更してみました。
ボーナス支給後、公募増資が可能なことに気付いたためこちらも実施。
公募増資によって、150億円の追加資金を得られる見込み。
増資で集めた資金で、更に開発を行いたい。
資源も頑張ってるヨ
上記の事業プランと並行して、子会社の建設なども実施。
新規事業としてホームセンターを建設。
卸町店・間喜田西店・間喜田南店を建設。
ホームセンターは資材を消費して利益を出す建物。
ある程度開発が済んで資材が余ってる地域や、生産過剰な工場の近くに建てると高い利益を出してくれるため便利。
その代り、開発ラッシュの地域に建てるのはご法度。
そういえば、今回の開発ではホームセンターや弁当屋を多用しているのですが、
名前を付けてチェーン店にしようと考えています。
今後、他の地域でも同名のチェーン店が出るかもしれません。
そんなチェーン店化構想のあるホームセンターの一つ、間喜田南店。
画面左上にある他社の資材工場を使ってないことに気付いたため、ここに建設。
さて、いつの間にかここに卸売市場が建設されていました。
卸売市場は大量の農産・水産を消費する施設で、資源関連利益を増やす為にもここへの資源供給を行いたい。
現在の資源相場なら(南)大浦から輸入しても利益が出るみたいです。
貨物線でもいいのですが、せっかくセミトラクタが使えるためトラック2台で輸送することにしました。
というか、都市内の水産資源価格が値上がりして、(東)岩部価格よりも高くなっていました。
逆ザヤを理由に運休にしていた物流センターへの水産輸送ですが、今の資源価格なら復活してもいいかもしれません。
大金を得た会社のやること
公募増資に成功。
現在の資金は248億円。
かなりの大金ではあるのですが、新路線や高層ビルを建てることを考えるとまだ物足りない。
もっとも、ホームセンターや卸売市場への資源輸送のおかげで、月38億円の利益は出ています。
税金は怖いですが、放置してもある程度の利益は出る状況。
この状況で何をするか(または何もせず利益を貯めるか)……。
色々考えた末に、一部の駅の高架化を実施することにします。
まずは鷺岡駅の高架化。
ここは開発初期から高架化する予定で道路を敷設していました。
鷺岡駅、高架化後の様子。
南北で分断されていた道路は繋がり、ついでに環状バスの運行も開始。
これから発展が期待できる地域ですが、資材が不足しそうなのが懸念事項。
高架駅にしたことで駅舎のスペースがなくなり、駅前に道路を通せるくらいの空き地が誕生。
ただし、駅前にバスターミナルを作れるほどの広さは無い。
この土地をどう利用するかは、現時点では未定。
また、鷺岡線も現時点では廃線にせず、そのまま残しています。
リアルでは鉄道からバス転換されるケースも多く、二階建てバスを開発してバス転換しようか考えているところ。
ただ、鷺岡駅付近北西にそれなりに平地があることから、ここに車両基地を建てようとも考えています。
このマップは平地が広いため、地価さえ考えなければ車両基地建設地には困らないのですが。
同じく、上梓町駅の高架化後の様子。
こちらも駅の近くの道路を延伸して、将来の開発に備える。
高架化によって駅の客単価が上がったため、かなりの収益が期待できるほか、
高架駅は子会社に対する影響が強いため、ここにビルを建設すると高値で売れそう。
十分な開発資金を得るために、もう一度中層ビルころがしをやるかどうか考えています。
あまりやりすぎると、商業比率が高くなりすぎて自社の商業系子会社の利益が下がりますが……。
また、古橋球場駅は既に高架化していますが、
鷺岡駅のバス線に便乗して、こちらもバス線を設定。
というか、バス停はあったのにバスは走ってない今までが異常だったのですが。
画面下のゴルフ場やゴルフ練習場ですが、これは土地を確保するために一時的に建設したもの。
将来再開発によって姿を消す予定ですが、そんな日が来るかどうか。
というわけで、上梓町~古橋球場の2駅連続で高架駅となりました。
ただし、駅間は費用節約の為に地上線が残る状況。
一度下がってからもう一度上がる様子はシュール。
早いところ新都心の中心駅を建設したいのですが、
周囲の路線整備等を含めて100億円くらいは必要になる見込み。
中心駅の近くは超高層ビルや超高層マンションが林立する大都会にしますが、それを含めると1000億円は必要になりそう。
そもそも、1994年の時点では超高層マンションは建設できないのですが。
建設資金の確保を考えると、次回は子会社の建設・転売がメインになりそうです。
新路線敷設はいつになることやら……。