さて、前回ようやく新幹線の誘致を開始しました。
資金はどうにか調達できたため、開業までの1年間は各所の手入れをしつつのんびりすごします。
……その各所の手入れを細かく紹介するから、前中後編になったのですが。
新幹線用地の装飾
ある動画を参考に、新幹線の線路下を装飾してみます。
装飾と言っても、見た目はただのコンクリートなのですが。
まずは新幹線の線路予定地に、線路のスロープを連続で設置していきます。
16マス分で20億円。結構なお値段ですね。
敷設したら、スロープの壁の部分を選択して撤去します。
上図の赤い半透明の部分です。
ここをクリックしても色は変わらず、また撤去費用も0円のままですが気にせず撤去します。
撤去した後の様子がこちら。
まるでコンクリートで舗装したかのような見た目になります。
クリックすると線路用地と表示されますが、この表示もなかなかレア。
尚、この状態では地下に線路が埋まったままなので、
必要に応じて地下の線路も撤去しましょう。
こちらは撤去費用がかかりますが、建設費と比べれば大した金額ではないのでご安心を。
このように、新幹線の線路下を線路用地で舗装するのですが……問題は資金。
ただでさえ新幹線の誘致で資金を使用したばかりの状況。
その上で、4マスで5億円×複線の建設費用を捻出出来るかどうか……。
街ブラ
1984年、今年は不況との予測。
ただし、桃田地区の建設ラッシュはまだ続きそう。
というのも、新幹線開業によって運輸比率が上昇したため。
住宅比率・商業比率共に70%程度まで低下。
計算上は5万人くらいまで伸びますが、そこまで発展用地があるかどうか。
人口増加に伴い、各地に新たに学校が建設されました。
上図は猿月町・江梨駅付近に建った学校。
山の上にある上に周辺は森が多く、通学が大変そう。
この地形ではバス停を設置するのも困難なため、今回は放置。
鬼ヶ島にも学校が建設されました。
場所は鬼ヶ原~鬼ヶ島中央あたり。
こちらは駅から近いですが、学校前に何もない空き地があるのが気になるところ。
1983年度決算
今年度は788億円の黒字。
法人税が401億円、当期純利益は386億円。
今更ながら、キャッシュフロー経営が重要視されるこのゲームで当期純利益はあまり重要ではない気がします。
現時点での資金は310億円。
このままだと法人税を納税できなくなります。
万が一の時は借金をすればいいとはいえ、これはかなりマズイ状況。
部門別利益ですが、資源関連利益が減少しています。
おそらくは発展の鈍化に伴う資材売上の減少が原因。
それでもまだ411億円の利益を出しているため、そこまで危機感は無いのですが。
鉄道や子会社は好調なので、このまま伸ばしていきたいところ。
特に鉄道部門は新幹線駅の収入に期待。
子会社の利益ランキング。
鬼ヶ島の製油所がまさかの1位になりました。
次点は本土の遊園地、資材工場C。
全体的に娯楽系子会社の利益が落ち込んでいるのが気になるところ。
娯楽系子会社は景気の影響を強く受けるため、どうしようもない。
鬼の法人税
鬼より怖い法人税が襲ってくるため、資金を使う開発は控えることにします。
ただし、比較的資金を使わない改良などは行っていきます。
鬼ヶ島島内の発展に伴い、鬼ヶ島線の車両を3両編成に増強。
将来的には5両編成でも足りなくなると思われますが、その前に車両の置き換えを行う予定。
5月、鬼右村が工業地域に指定される。
鬼右村には鬼ヶ島ランドがあり、ホテルや遊園地が建てられなくなる工業地域規制は厳しい……。
と言いたいところですが、
実はスタジアムや植物園などは規制対象にならないため、さほどダメージは無かったり。
むしろ観覧車が乱立しないメリットの方が大きいかもしれません。
というわけで、新幹線の誘致に成功。
法人税納税直前、資金は470億円程度。
これだけあれば、法人税に耐えられる……はず。
問題は新幹線線路下の舗装がほとんど進んでいないこと。
収入は多いとはいえ、このペースで大丈夫なのだろうか。
塗装の件ですが、壁をタッチせずとも、普通に撤去だけで線路用地になるようです。
また、壁をタッチした状態で、子会社などを建て、(基礎のない物)線路メニューの「撤去」でそれらをタッチすると、子会社が消えますが、記録上では残っていて、しかも稼働率が100%になるという便利(?)なバグができるようです。
結構、A 3Dで、それを応用した街並みを作っています。