前回、ついに鬼ヶ島を横断する鉄道を敷設しました。
ただでさえ宅地不足が深刻なこの地区、今回の鉄道敷設で鬼ヶ島の宅地化が進めばいいのですが……。
ご覧の通り、駅周辺には何もなく、ただ草地が広がるのみ。
あー一面のクソミドリ
これでは乗客も増えず、発展するはずもない。
というわけで、今回は駅周辺に子会社を建設して発展を促していきます。
苦節7年、鬼ヶ島ランド建設
現在の都市情報をおさらいします。
製油所の建設によって一時は工業比率が最多になっていましたが、
鬼ヶ島線の開業によって再び運輸比率が上昇。
住宅比率はまだ余裕がありますが、出来ればもう少し運輸比率を上げておきたい。
その一方で、(いつものことですが)娯楽比率は20%弱とかなり低いです。
新幹線の建設を考えると、娯楽系子会社を建設して子会社利益を出したい。
というわけで、シナリオクリア時の会話に名前が出ていた
「鬼ヶ島ランド」を建設することにします。
鬼ヶ島ランドの建設地ですが、鬼右駅の南の平地に建設することにします。
鬼ヶ島は平地が多く、どこに建設してもいいのですが……。
鉄道会社としては、乗客の目的地になりやすい都心部とは反対方向に娯楽施設を建てるのが定石。
もっとも、竜ノ宮からだと海を越えて最初の駅なので、むしろ近場になるのですが……。
鬼ヶ島ランドの建設に先駆けて、駅周辺を整備。
駅周辺の道路整備を行ったほか、
資材工場Cと物流センターを建設。
現在、貨物列車は鬼左駅を出発して鬼ヶ島線の各駅に2個ずつ資材を下していますが、
駅帰りの列車を空にするのはもったいないし、発展が進むと2個/日では輸送力が足りない。
そこで、島内の終点にも資材工場を建設して、帰りの列車でも資材輸送を行います。
その他、貨物列車では届かない地域へのトラック輸送も行う予定。
物流センターですが、これはまだ旅客列車が走っていない海底トンネルを有効利用するための策。
1日1往復、水産・農産を4個ずつ輸入。
海底トンネルの建設費を補填するには物足りないですが……。
竜ノ宮は大都市のため、逆ザヤにならない限りガンガン輸入したいところ。
鬼右地区の財政基盤が固まったところで、
鬼ヶ島ランドの建設に入ります。
鬼ヶ島ランド、第1期工事完成。
遊園地・観覧車・ホテルの3点セットの揃った、普通の遊園地。
遊園地エリアが少々物足りないですが、隣接して建設しても稼働率が下がるので難しいところ。
残念ながら、A列車では大遊園地を作るのは難しいのです……。
他のレジャー施設とセットにすることも考えたのですが、
ミニゴルフ場(1988年~)も水族館(1989年~)もないため断念。
プールくらいなら建設可能ですが、鬼ヶ島は海に囲まれているのでそちらで泳いだ方が良い。
空前の鬼ヶ島入植ラッシュ
鬼右駅の開発と共に、途中駅にもマンションと雑居ビルを建設。
乗客数を増やすという目的では、これが安くて確実な方法。
鬼ヶ島ランドの開業後、平日の乗客数。
子会社を建てていない鬼ヶ島中央仮駅を除き、どの駅も500人/日程度まで乗客が増えました。
ここまでくれば、あとは自然発展によって乗客は増える一方でしょう。
駅数や公共交通機関利用率にもよりますが、各駅にマンションと雑居ビルを建てれば最低限発展するだけの乗客は乗ります。
これはバスや路面電車でも同じこと。
特にバス停は、周囲に何もないと利用者が0人になることも珍しくないため注意。
観覧車の島
これらに注意した上で、
山の方のエリアの開発の為にバス線を設定。
バスは2台用意して、環状線を各方向に循環するようにしています。
バス停は今あるマンション・雑居ビルを中心に設置。
これに加えて、新たに子会社を建設してその近くにバス停を設置します。
今回選ばれたのは、みんな大好き観覧車。
はい、まさか遊園地に隣接しないで単独で建設する日が来るとは思いませんでした。
観覧車は設置スペースが1×3と細長く、狭い場所でも建設しやすい。
また、建設費が高めな分乗客需要も多い。
もちろん産業比率が伸びにくい娯楽系なので利益も大きい。
そりゃ、AIも積極的に建設しますね……。
注意事項としては、工業地域に指定されると建設できなくなること。
鬼左地区は工業地域に指定されているため、この地に観覧車は建設できず。
ここから少し北に3マスの平地があるのですが、ここに観覧車が建てられないのはきつい。
それから2ヶ月。
鬼右駅周辺の様子。
遊園地や物流センター・工場があるこの地域は宅地化が早い。
ただ、この付近の開発のために土地を多く買収したため、
市街地が広がりにくいのが難点。
鬼ヶ島線の中間駅も発展が開始されました。
今はまだ駅北側が中心なので、今後は駅南側も発展できるように開発していきます。
一応、牛頭駅南口に電気店と洋服店は建設しましたが……発展効果は微妙。
やはりマンションと雑居ビルには敵わないのか。
おまけ
バグスキー場、3つに増えていました……。
流石にこれ以上は看過できないため、買収・撤去したい。