【鬼ヶ島ニュータウン】プレイ日記 乱開発編その4(前編)

本来は車両デザインの実践編について書くはずでしたが、
実験中に明らかに合わないような配色でも上手くいくケースを確認したため編集が頓挫しています……。

というわけで、久々の鬼ヶ島開発です。
現在、年度明けで6月に法人税の支払いを控えている状況。
ですが、361億円の納税額に対して資金は825億円もあるため、
税金のことはあまり気にせずに開発していきます。


開通!鬼ヶ島線

現在、鬼ヶ島と島外へは一日2本のバスが運行しています。
ですが、流石にこれでは使いにくいし、需要に対して乗客数が多すぎてまともに乗れない状況。

船舶の運行や強風対策を考えて、鬼ヶ島への接続は海底トンネルですることにしました。
今回敷設する新桃田~鬼左間もそこそこ距離が長く、建設費も100億円以上かかる見込み。
ですが、資金はあるので気にせず海底トンセルを敷設します。

本土、新桃田駅付近。
こっそりと新桃田駅を6両編成まで伸ばせるように拡張済み。

高架線から地下2階までもぐるとなるとかなりのスロープが必要になります。
現在は単線で間に合わせていますが、将来的には複線化も出来る設計にしています。
地上部分にある1マスの線路がポイント。
ここにポイントを作り、海底トンネル区間を複線化できるようにしています。

鬼ヶ島側。
中心駅である鬼左駅(おにさ-)を建設。
2面4線の大きな駅ですが、当分は2番線のみを使用する予定。

地下トンネル内の配線ですが、
こちらも複線化しやすいように考えています。

鬼左~新桃田間が片道53分。
とりあえず、毎時0分に発車、2時間に1本の運行でスタートします。
車両は2両編成で様子見。

一週間くらい放置した結果。
平日の利用者数は547人、僅かな発展といったところ。
少しさびしいですが、発展の兆しがあるので特に問題ないでしょう。
今後、鬼左地区が発展すれば、鬼ヶ島の発展の足掛かりにはなるはず。
あるいは、先に島内の開発を行って、乗客数を増やすのもアリか。

本土の再開発

鬼ヶ島線の利用者数の増加を考えるにあたって、
地味に重要なのが本土の新桃田駅。

駅南側は大分発展しているのですが、
北側は更地が多く、集客効果という点では微妙なところ。
それでも、主要路線が集まる駅なので利用者はかなり多いですが。

構想としては、今ある資材工場を鬼ヶ島に移転する案があります。
工業系は商業や住宅などの相性が悪いため、郊外へ移すのは自然な流れ。
ましてや巨大な島があるなら、ここを工業島として使うのも悪くない。

資材工場Bが2棟、1日の資材生産数は16.7個。
今となっては本土の資材需要も多くないですが、資材工場Cが解禁される1982年に工場を移転する予定です。

さて、ここでリアエンジンバスの改良を行います。
現在、バスの輸送力が低く、各地で満員マークが出ています。

対策として定員数を増やしてもいいのですが、まずは加速性能を向上させることにします。
バスは停車頻度が高く、加速性能を強化する恩恵は強いと判断。
定員数はあとから強化することにします。

ここで、車両の配色について先にまとめたい理由。
このエリアではバスの配色は犬をモチーフにしたかったのですが、
白・黒・茶とバスの色にしては地味な物が多く、結論が出ていませんでした。
今回は白とベージュを基本としながら、さし色として濃いオレンジを入れました。
そのせいで犬っぽさが減ってしまいましたが。

プランつながりで、地下資源調査も実施。
鬼ヶ島には石油が埋蔵されているようなので、
油井と製油所を建設して石油産業を興す予定。
資材工場の移転の件も含めて、鬼ヶ島の工業化が進みます。

最後、向士駅付近。
この付近は開始初期から動きが少なく、テコ入れが必要と判断。

テコ入れ後。
あまり発展せず小路ばかり伸びていた地区に、車両基地を建設。
今後行うダイヤ改正では、ここの車両基地を拠点とする列車を運行する予定。

駅北側の細い道も、街路樹できれいに整備しました。
ここの小道も好きなのですが、そのうち建物が建って醜くなりそう。
その前に、景観整備を行いました。

もう一つ、この付近の資材は山中のトンネルにあるトラック駐車場から輸送しているのですが、
この位置だと駅前の資材置き場まで届かなかったため、新たに資材置き場を設置。
建設需要があったのか、今回の資材置き場設置によって新しい建物が建つようになりました。

向士駅付近の調整時に気になったのが、向士~桃田間のエリア。
桃田駅南側は高層マンションもあるのですが、バスどころか道路も無い。
というわけで、この付近の道路整備を実施。

桃田駅南側に、新たに環状道路を敷設。
バスの車庫も移転しました。
ただし、このエリアを通るバス線はまだ設定していません……。

向士駅ですが、道路の移動と併せて2面3線へホームを拡張。
いつになるかわかりませんが、そのうち中線で折り返す運用も設定する予定。

また、開発前に先程のリアエンジンバス改が完成したため、桃田地区の循環バスをこちらに置き換えました。


とりあえず、今回はここまで。
次回は地下資源調査の結果を踏まえた開発を行います。

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