前回のあらすじ。
資源関連事業は儲かる。
さて、ある程度の経営基盤が固まったため、
そろそろ都市開発に移りたいところ。
その第一歩として、本土を東西に結ぶ桃田本線の全線開業を目指します。
桃田本線開業前夜
桃田本線の全線開業のために、
まずは地下鉄道技術を取得しておきます。
トンネルや地下鉄は高価ですが、狭い地形での開発なので取得しておいた方が良いでしょう。
一方、鉄道車両の方ですが、
初期からある桃田式電車がどちらも中速運転に対応しているためそのまま使用します。
8月。
木路村を工業地域に指定するか検討される。
工業地域は娯楽系や一部の商業系子会社が建設不可になりますが、
住宅などには影響が出ないため特に問題ないです。
むしろ観覧車が建たなくなるメリットの方が大きい。
開業!桃田本線
地下鉄道技術を取得。
資金も255億円程度あるため、全線開業および旅客運転の再開を行います。
左:桃田駅(ももた-)
右:新桃田駅(しんももた-)
前回書いた通り、地上線だと踏切による交通障害が多発していました。
今回の桃田本線全線開業に伴い、桃田川の鉄橋から連続高架化しました。
また、新たに新桃田駅を建設。
将来の新路線乗り入れのために3面4線で建設。
今はまだ駅裏手に更地が広がりますが、そのうち桃田地区のメイン駅は新桃田駅になりそう。
猿月駅(さるつき-)
駅裏手には資材工場を建設、表側には道路を敷設。
この付近は広い陸地があるため、今後の重点開発地域になりそう。
左:犬神神社駅(いぬがみじんじゃ-)
右:犬神駅(いぬがみ-)
犬神神社駅は特急の待避も視野に入れた、3面4線の駅。
将来的には6両まで拡張可能。
もっとも、現時点では100人/日くらいしか利用者がいないのですが。
伝説の神社への参拝客も期待できませんが、一応バス線は設定する予定。
犬神駅と併せて発展してもらいたいところ。
というか、むしろ積極的に子会社を建てて開発すべきなのでしょうが……。
団後駅(だんご-)
マップ内の終点の駅で、折り返し運転に対応した2面3線の駅。
駅前には資材工場を道路を敷設。
高台の製材所までは何らかの交通ルートを確保する予定。
犬神~団後間は駅間が長いですが、
この地帯は人口が皆無なのでこうなっています。
海の見せる路線なので乗り鉄には人気になりそう。
で、上図の地帯は元々海沿いの路線を貨物線としていました。
複線化に伴い、新線はトンネルにしようと思ったのですが。
これくらいの丘だと、高架で越えた方が安いんですよね……。
ちょっと変則的な形になりますが、このような形で複線化しました。
長距離路線+別線による複線化……なんとなく国鉄っぽい。
ダイヤですが、全線通しで乗ると片道4時間半くらいかかりました。
暫定的に隣町から1時間毎に発車させていますが……。
(東)月姫発、4時の始発でも桃田駅に到着するのが6:49。
向士駅着が7:38、(西)花咲着が8:19。
いくらなんでも、これは遅すぎる……。
隣町同士を結ぶ路線はダイヤを組むのがラクなのですが、
所要時間が長くなるため、駅によっては始発が遅すぎるダイヤになるのが玉に瑕。
どこか途中駅に車庫を作ればいいのですが、
ただでさえ土地が狭いこのシナリオでどこに車庫を作ればいいのやら……。
いぬバス
桃田本線の全線開業に伴い、一部駅で道路を敷設しました。
本来ならここにバス線を設定して発展させるのがセオリーなのですが……。
高性能な電車や機関車に対して、初期からあるバス・トラックは低速で使いにくい。
ボンネットバスでは輸送力に問題があるため、新型のバスを開発することにします。
トラックもなんとかしたいですが、こちらは1978年にキャブオーバートラックが開発可能になるためそれまでおあづけ。
新型バスのデザインですが、こうなりました。
犬神式の名前は消えましたが、犬っぽい配色は継承しています。
ポメラニアン、かわいい。
完成したバスは今回敷設した駅前に配置。
桃田・向士のバス線でも運用したいのですが、諸事情により次回に持ち越し。
さて、桃田本線の開業で乗客数が増え、桃田地区では建設ラッシュが発生。
現在は資材工場Aと隣町からの輸入で賄っていますが、
これだけでは不足しそう。
というわけで、新たに資材工場Bを建設。
今年度の開発はここまで。
まだ開発したりないですが、税金のことも考えてこれくらいにしておきます。
このまま決算まで放置したのですが……。
笛管水族館の悲劇、再び。
どうも大通りと普通の道路の交差点は渋滞しやすいみたいです……。
特に超高速にすると発生しやすい模様。
デッドロック対策の方法があるかどうか、わからないです……。
1976年度 決算
今年度は161億円の黒字。
法人税は79億円程度。
利益が出るのはいいのですが、それ以上に法人税が高いのがきつい……。
現在の資金は242億円程度あるため、あまり問題は無いのですが。
資源関連利益が意外と伸びず、170億円程度。
木路~卸売市場の輸送障害が原因で落ち込んだと思われます。
これからは沿線開発による子会社利益を狙った方がいいかもしれません。
現在の人口は6404人。
先程の画像を見る限り大分発展してきたように思えるのですが、
線路敷設に伴う人口減もあるため、あまり増えてません。
住宅比率は低いので、今後の発展次第ではありますが。
次回……どうしましょうかね?
駅周辺は発展しやすいようなので、新路線を敷設する案が有力なのですが……。