【鬼ヶ島ニュータウン】プレイ日記 その2(前編)

このシナリオは資金が豊富なので、初期から大規模な開発が可能です。
ですが、その資金も使い切ったらどうしようもないです。
なので、その前に収益基盤を固めていくらでも資金を使えるようにした方が良いでしょう。

というわけで、今回も収益基盤を固めるための開発を行うのですが……。
1年目だけでも長くなったため、前後編に分けることにします。


桃田地区路線構想

クリア条件の鉄道総延長200kmのためには、かなりの長さの線路が必要になります。
特に今回のプレイでは、縛りの関係で鬼ヶ島に進出できません。
なので、不要でも収益が見込めなくても、敷設するしかない状況があります。

とりあえず当面の路線予定図がこちらになります。

  1. マップを東西に結ぶ桃田本線
  2. 比較的平地が多く開発が期待できる木路線
  3. 都市間輸送的な意味合いも強い団足線

特に桃田本線は団後の漁港からの水産輸送で利益が見込めるため、
早速建設に取り掛かります。

だんご だんご だんご

桃田本線で人よりも先に運ぶべきお客様、
それが漁港で獲れた水産物。
資源関連利益は都市が発展していなくても儲かるため、優先して行いましょう。

さて、ここの漁港は本土から離れた小島にあるのですが、
輸送の為に孤島に線路や道路を敷設しなくても大丈夫。
資源の届く範囲は広めなので、本土に倉庫を建てても届きます。

ただし、本線の敷設予定地から飛び出しているため、
本線上に駅を作ると資源範囲から外れてしまいます。
もちろん、資源供給範囲をずらしてもいいのですが……。

今回は本線上の列車の邪魔にならないように、
支線を作ってここに貨物駅を建設しました。
このマップの貨物列車は初期から7両編成で運行できるため、水産貨車を5両連結。
貨物駅の建設後に気付いて線路を少し変えたのはここだけの話。

貨物列車は夜間に運行させているのですが……。

ダイヤに設定ミスはないはずなのに、何故かホームで正面衝突してしまいました。
発車時刻を調整しても、何故か再び衝突。
この場合、列車毎にホームを変えれば解決するのですが……。

おそらく、桃田駅周辺の踏切が原因。
ここで車やバスが引っかかってしまい、ダイヤに遅れが発生。

今後旅客運転を行い、精密なダイヤを組むときはここで問題が起きそう。
なるべくなら、踏切は減らしたいところ。
旅客運転の開始までに、この駅を高架化したいところ。

団後からの水産輸送を行うようになった結果、
資源関連利益が3億円/週まで増加。
地価が安いためか、ここまで路線を敷設しても60億円程度で済みました。
まだ資金は250億円も残っているため、早めに桃田本線の全線開業を行ってもいいかも。

そうだ柴刈、行こう

この地域は起伏が激しく、土地の有効利用の為にトンネルが必要と判断。
というわけで、まずは地下道路技術を獲得しておく。
同様に地下鉄道技術も早めに取得しておきます。

卸売市場への農産・水産輸送と共に行いたいのが伐採所・製材所の建設。
こちらは子会社の建設が必要になる割に使用する資源が少ないですが、
森林を平地にすることで発展しやすい土壌を生むというメリットがあります。
ただ、製材所は意外と建設費が高めですけどね……。

というわけで、まずは木路村の水産倉庫のあるあたりに製材所を建設。
ついでに今後の開発の為に資材工場を建設。
将来的にはバス主体の低密度住宅地に発展してもらいたいところ。

画像が会話シーンのものしか残っていませんでしたが、
木路村南西部の山間部にも伐採所を建設。
ここは平地が広く、駅を建設すれば発展が見込めると判断。

その他、たそがれの離島で行った「斜面の宅地化」のリベンジも兼ねています。
前回はバスの利用者の低迷から思ったほど人口は増えませんでしたが、
今回は学校への通学便などを考えればかなり発展は見込めそう。

ラスト。
団後村南部、高台地帯。
ここにはゆるやかな斜面が続く地帯が有り、傾斜地の宅地化のテストとしては有用。
資材供給などの懸念事項もありますが……。

ちなみに、今回林業に向いているのに敢えて開発しなかった箇所が有ります。
それがここ、犬神山。

ここは一面深い森に覆われており、
また見た目とは裏腹に平地が多いため、開発もしやすい。
おまけに犬神山の地下には石炭まで埋まっているため、炭鉱開発まで可能。
会話イベント内の「犬神山の火事は消えにくい」というのは、おそらく石炭の存在のヒント。

そんな土地を何故開発しないのか?
答えは簡単。
下手に開発すると祟りが怖い
仮に開発するとしても、神社を10個くらい建てて鎮めさせてから、ですね……。

というわけで、林業に手を出した結果。
週の資源関連利益は3.3億円まで増加。
子会社利益も6000万円程度あり、週に4億円程度の収入。

しかし、子会社建設でかなり資金を使ったのに、まだ250億円くらい資金がある。
現金は持っているだけでは増えないため、更に投資を行いたいところ。
というわけで、次回は桃田本線の全線開業を目指します。

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