株式公開が完了して、現在の資金は172億円。
農業比率キープの条件も今年度まで、来年度からは自由に開発が出来るようになります。
現在の農業比率は65%。
今年度の目標は40%以上なので、ちょっと慎重になりすぎたかもしれません。
人口は7847人まで増えたものの、目標達成を考えるとペースを上げたいところ。
というわけで、まずは今年度の決算から。
1973年度決算
今年度は81億円の黒字。
法人税は37億円、当期純利益は44億円。
資金が187億円あるため、法人税は大丈夫だと思いますが。
開発資金の使い過ぎには気を付けないといけないですね。
部門別利益。
鉄道利益は7.8億円。
昨年度よりは伸びたものの、100億円達成には程遠い。
奥越本線の敷設でどこまで伸ばせるか。
資源関連利益は65億円。
子会社利益は25億円。
農業比率に関する施策は今年度で終了。
ここからがこのマップの開発の本番。
運輸比率を上げて、どんどん宅地化を進めていきましょう。
奥越本線建設
今回のメイン事業、奥越本線(おくえつ-)を敷設します。
マップを南北に縦断する幹線。
田小町村を通らないため、利益が少なくなることと平地不足による人口低迷が少し不安ですが……。
2年前のテストプレイ時の経験から、このルートでもシナリオクリアは可能と判断。
というわけで、奥越本線の建設工事を開始。
分岐駅ですが、結月平駅から2方向に分かれることにしました。
現在、配線を準備中なのですが……。
分岐は平面交差にするとダイヤが組みにくいため、なるべく立体交差にしたい。
また、湖の存在を考えると、本線を高架にして越える方がいいのですが……。
スペースが狭く、スロープの建設すら難しい。
運が悪いことに、大通り切れ端の近くにある1×2の建設現場が邪魔になって比加里線を敷くのも困難。
もう一つ、面子稲駅の北側にある踏切も解消したい。
今のままだと踏切の交通量が多くなって道路状況が悪くなるほか、踏切で車が詰まってダイヤが乱れる可能性も大。
かといって、道路の高架化や地下道にするには、道路側のスペースが足りない。
解決策は案外簡単でした。
結月平駅を高架駅にすればいい。
これによって、比加里線・奥越本線のアプローチを確保。
渋滞の原因となる踏切も無くなり、ついでに運輸比率も上がるため発展に期待できるようになりました。
駅舎は高架駅でもよかったのですが、どうせ鉄道利益目標達成のために建て替える必要があるため最初から駅ビルBを建設。
この方法の問題点があるとすれば、建設費の高さ。
この駅の建設だけで30億円近く吹き飛んでしまいました……。
尚、結月平駅の建て替え直後に、会社格付けAAAを達成。
最早何も言うまい。
開業!奥越本線
奥越本線開業後の路線図。
というか、今回のプレイ日記で最初の路線図作成。
奥越本線のダイヤですが恵貫~穂稀まで片道6時間、往復12時間。
90分サイクルの比加里線との兼ね合いで3時間に1本の運行頻度とします。
いくらなんでも運行頻度が低すぎる気がしますが、当時の国鉄のダイヤは長編成・低頻度がほとんどでした。
一日数本の普通列車とたまに来る急行、あとは低速の貨物列車。
そんな国鉄時代の再現……と言うには、現時点で走ってるのは2両編成の普通列車だけですが。
上図の路線図を元に、結月平方面から北へ奥越本線の各駅を紹介していきます。
烏駅(からす-)
結月平駅の北にある、1面2線の島式ホームのある駅。
ここは結月平駅周辺の市街地が近くまで来ており、ベッドタウンとして発展が見込めそう。
丸太駅(まるた-)
2面2線の地上駅。
駅周辺には小さい集落がありますが、これだけでは発展は期待できないかも。
ある程度は自力で開発が必要そう。
凪大津駅(なぎおおつ-)
山林の陰でわかりにくいですが、2面2線の地上駅。
駅周辺には伐採所と製材所を建設。
駅周辺は平地がほとんどなく、何故ここに駅を建てたのか疑問に思う方も多いと思いますが……。
将来、この付近の木々が伐採されて斜面の住宅地になることに期待しています。
サノペ駅(さのぺ-)
どういう駅名だ。
設定上はこの付近の昔からの地名らしいのですが、どうしてこんな地名になったのか由来は一切不明。
駅周辺には伐採所と製材所を建設。
ついでに資材工場も建設しましたが……。
田畑に囲まれた立地のせいか、稼働率は芳しくない。
なんとかしてテコ入れをしたいところ。
芽惚駅(めぼれ-)
3面4線の地上駅B。
ここは初期から開発したエリアで、遊園地などもあり乗客数は期待できる。
将来的には駅ビルに建て替えて、利益をけん引してもらいたい。
マップ内折り返しに対応したほか、駅北側には6線分の車両基地を設置。
……えっ、駅が見えない?
ごめんなさい、なぜかこの駅のみ撮影を忘れていました。
周囲が十分発展している上にマップ内折り返し・車庫併設という重要駅なのに、撮り忘れたのかは不明。
今回の件について、相応の処分をしておきます。
芽惚駅に車庫を作ったものの、
片道6時間の路線で路線の終端に車庫があるだけでは本数が足りない。
仮に朝4時に隣町から始発が出たとしても、マップ端の駅に着くころには9時くらい。
これでは通勤通学には全く使えない。
というわけで、丸太駅西側に留置線を設置。
5両編成3本までと容量が小さいですが、クリアだけならこれでもなんとかなりそう。
土地の関係で急カーブのループがあるのが心残り。
引き込み線から折り返して入出庫出来れば理想的なのですが、その場合は入出庫設定が面倒なことになりそう……。