【新都心構想】乱開発編 その2(後編)

前回のあらすじ。
売却目的で上梓町駅付近に大量のビルを建設。
また、売却するかどうかは未定だがこの地区では初の高層ビルも建設。

子会社は売却すると社員状況が悪化する。
その影響を最小限に抑えるために、社員旅行前日に売却することにした。
さて、これだけの子会社がどれほどの金に化けるのか……。

ドナドナ

ごめんなさい、売却価格どころかどのビルを売ったかすら記録が残っていませんでした……。
売却したビルの価格を撮影するのも面倒なので、こうするしかないのですが。
売却シーンすらカットされるビルの扱いには申し訳ないと思っています。

売却前の資金が77.2億円、売却後の資金が248.2億円。
ビルの売値は171億円、子会社売却益は90億円程度。

たいだい90億円くらい儲かったとはいえ、あまり実感はわかないですね……。
社員状況を気にして事業プランを行うのも面倒だし、儲かればそれだけ法人税も取られる。
もう既に法人税が175億円取られることが確定しているし、キャッシュフローに不安しかない。

もう一つ、都市情報も少し不安要素があります。
中層ビルを大量に建てた結果、運輸比率よりも商業比率の方が高くなってしまいました。
商業比率を伸ばして住宅需要を出す開発スタイルもありますが、商業比率は建設にの割に点数が伸びにくいため、発展が難しい。
あるいはビルの転売で需要を作り出す方法もあるのですが、それもいつまで続けられるかわからない。

現在の社員状況。
100%を少し下回ってる状況。

今年度は他に出来ることもないため、このまま決算を迎えることに。

1994年度決算

今年度は457億円の黒字。
法人税は212億円、当期純利益は244億円。

法人税は高いですが、現在の資金は327億円あるので問題は無い。
さっきの子会社売却後(1995/2/2)の資金が248億円程度なので、2ヶ月の間に70億円ほど儲かった計算。
あれ……これ無理に子会社転売で現金を得なくても、普通に金が溜まるのを待った方が編集が気がラクなのでは……?

部門別利益。
鉄道利益がもう少しで100億円達成するところ。
子会社利益・資源関連利益も前年より利益が上昇。

また、いつの間にか人口2万人を達成していました。
目標人口は10万人、まだ開発エリアは狭い。

夢の新幹線、現実の古橋中央駅

6月、法人税等の納税が完了。
納税しても資金は182億円程度残るため一安心。
もっとも、納税前は資金が400億円くらいあったのですが……。

資金の心配をするよりは、将来の夢を語りたい。
というわけで、まずは新幹線敷設計画の布石を。

上図は一時的にフリーモードにして、新幹線誘致を行ったもの。
新幹線の線路の土地を確保するために、新幹線駅を建てられるか念のため最終チェックを実行。

新幹線駅ですが、古橋の西、農協の南にします。
ここは古橋村から外れて、岡谷部村の北部になります。

新幹線駅の建設と共に、個々の農協は潰れる運命が確定しています。
もっとも、多少建設位置をずらしたところで、どの道駅前開発で農協は消えると思いますが……。

ロードし直して、新幹線の線路用地を購入した結果。
のどかな田園風景に一直線に伸びる更地。
ちょっと不自然な気がするため、なるべく早めに1000億円貯めて新幹線工事を行いたい。

いつになるかわからない夢の超特急の次は、比較的現実的な古橋新都心開発。
上図は新都心計画の基幹となる、古橋中央駅。
土地はいくらでもあるものの、水路が邪魔なのがネック。
色々と考えた末に、この場所に駅を建設。

駅を建設してもまだ資金があったため、大浦本線の線路や大通りを敷設。
加えて、今後通す予定の日越本線の線路も敷設したため、資金はかなり減っています。
もう既に、残り資金は30億円という状況。

案の定、資金不足でケイリブチョーが鳴いてしまいました。
とりあえず、東西方向へのアプローチ線や貨物輸送用のトラック駐車場は完成。

尚、今回の工事で鉄道総延長100kmを達成しましたが、
同時に道路総延長も90km達成してしまいました。
道路総延長は99kmなので、あと少し道路を敷設するだけで公共交通機関利用率が5%ダウン。
記事外で季節ツアーを実施していますが、それでも50%まで戻すのはちょっと遠い。

そんなわけで、無事に古橋中央駅が完成。
ダイヤも微調整しましたが、冒頭で売られた中層ビル並みに無視される存在。

さて、とりあえず駅は完成したものの周囲には何もない古橋中央駅。
こんな状況では、せっかく開業したこの駅も利用者はいるはずがなく……。

!?
もう既に利用者数が1万人以上、駅単体で黒字……?

確かにほかの駅と比べれば利用者数は少ないのですが、
それにしても周囲に何もない場所にしては利用者数が多すぎる。
他の駅も利用者数3万人以上の駅が増えており、古橋中央駅開業効果は確かにある模様。

現在の都市情報。
古橋中央駅の建設や道路整備によって、運輸比率が100%まで復活。
しかし、現状だとこれ以上の発展の余地が無いため、早めに日越本線の敷設をしたい。
その前に、既存の駅の駅ビル化の方が先かもしれませんが。

古橋中央駅の建設前と後の月別利益。
乗客数が伸びて駅の利益が増えたのか、鉄道利益が17億円/月まで上昇。
資源や子会社利益を越えたため、ようやく「鉄道会社」と名乗れるようになった気がします……。

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