A列車で行こうPCにおいて、1985年は重要な年。
この年を境目にゲーム性が大きく変わると言っていいでしょう。
- 特急型以外で高速・高加速運転に対応した一般形旅客列車が開発可能
- 資材を消費して利益を上げるホームセンターをはじめとして、子会社が数多く登場
- プラザ合意によって海外の資源輸出で利益が出しにくくなる
特に一般形旅客列車は、混雑が慢性化している木路線・桃田本線で是非とも導入したい。
今回は木路線の車両置き換え及びダイヤ改正を実施します。
きぢ!新型列車だョ!
新型車両である、5000系木路線色。
隣町区間を除いて駅間が短いため、最高速度よりも加速性能を重視しました。
その分運行費用が高く、65人/両の乗客がいないと赤字になるのですが……。
配色はキジの色をモチーフにしましたが……。
赤青緑の三原色であまりキジっぽくない。
新型列車が完成するまでの間に、ホームセンターなどの子会社を建設していきます。
既に発展した地域では資材が余りやすい一方で、沿岸部を中心に資材工場が乱立しています。
そこで、ホームセンターを建設して少しでも無駄な資材を減らそうという試み。
資材工場の近くを中心に、4軒程度建設しました。
新規開業したホームセンターの一つ。
この付近はまだ発展していませんが、資材供給が難しいため資材工場と共にホームセンターを建設。
ついでに今年から建設可能になったゲームセンターも建設。
まだ2×4のスペースが余っていますが、1986年に展示場が建設可能になるためこれがねらい目か。
報告が遅れましたが、鬼ヶ島ランドに新たにプールと植物園を追加。
プールは鬼ヶ島内に多数存在しますが、遊園地とセットという強みを生かしたいところ。
鬼ヶ島らしく、トラ柄のビキニを貸し出すのもアリかもしれない。
鬼ヶ島中央駅付近も開発。
新幹線駅という好立地を生かして、スタジアムとホテルを建設。
駅南側をビジネス街とする一方で、北側は娯楽街にする予定。
ただ、スタジアム脇の3×3を除いて、土地が┘形で使いにくいのがネック。
特にホテル脇の土地は整地して2×2の子会社を建てたくて仕方がない。
というわけで、今年度の決算。
1984年度決算
今年度は294億円の黒字。
法人税は153億円。
利益は昨年度の788億円から大幅に減少しました。
新幹線の建設で黒字が減ることは覚悟していたのですが、これはひどい。
何故利益が減ったのかは、上図を見ると一目瞭然。
資源関連利益が71億円まで減少したため、利益がガクっと下がりました。
原因は隣町の資源価格の高騰と都市内価格の低迷。
特に資材は隣町が300万円/個以上する中、都市内販売でも150万円/個を割り込む状況。
逆ザヤになっている資源を中心に輸入を停止しましたが、今度は子会社利益が減少する始末。
資源関連の見直しが必要ですね……。
木路線ダイヤ改正
新型車両は完成したものの、資金不足が原因でダイヤ改正は行えないまま6月。
未払い税の納税が完了して、まだ100億円以上の資金があることを確認。
7月の配当支払いが気になりますが、木路線に新型車両を導入することにしました。
木路線ですが、基本的なダイヤは今迄と大差ないです(参考:旧ダイヤ設定時の記事)。
ただし、車両性能の向上により所要時間が減少。
これまでは片道5時間で間に合わず一部列車が運行されない時間帯がありましたが、これからは終日毎時1本が運行されます。
また、木路台駅北側の配線を立体交差化しました。
今まではダイヤの不備もあって合流時に列車が止まることが常態化していましたが、
現在は支障なく運行されるようになりました。
今回のダイヤ改正によって積み残しが解消。
新桃田駅の利用者数は7.6万人まで増加しました。
桃田本線のダイヤ改正を行えば、8万人突破も十分に達成可能と思われます。
さて、桃田本線と並んで本土の重要路線としていた木路線ですが、実は少し前から赤字になっていました。
これは物価の値上がりに対して運賃値上げを行っていないのが原因。
1976年の車両データと比較するとわかりやすいです。
9年前と比較して、運行費用は45%も上がっています。
幸い、駅の収入は物価の変動を受けないため、鉄道部門としては黒字ですが……。
運行費用の安い新型列車を導入したものの、その分運賃も安くやはり利益は見込めない状況。
次回、運賃の値上げを実施します。