昨日、A列車で行こう9 version 5.0 FINAL EDITIONの発売が発表されました。
PS4版の追加車両の他、各種建物や情景部品の追加。
何より話題になったのは、列車の連結機能でしょう。
この機能の詳細は不明ですが、以下のような妄想が膨らみます。
- 説明画像にあった、秋田新幹線のような分割・併合を行う列車
- ラッシュ時のみ併結して長編成にする柔軟な運用
- もしかしたら、再婚列車のようなこともできるかもしれない?
2010年のA列車で行こう9の発売から8年、幾多の建物キットとバージョンアップ版の発売がありました。
そろそろA10が発売されてもいい頃だとは思いますが、それにしてもここまで長くバージョンアップ版が発売されるゲームも珍しいのではないのでしょうか。
そんなA列車で行こう9ですが、とある事情により購入を見送っていました。
この理由があったからA列車で行こう3Dを購入し、更にAPCまで購入したのですが……。
私がA9をプレイ出来ない、わかりやすい理由
A列車で行こう9の体験版のような存在であるビュアーソフト。
現在はversion 4.0対応のものですが、これをインストールしました。
上図は夜の様子。
水面に反射する夜景が綺麗です。
fpsは13程度ですが、辛うじてプレイ可能なレベル。
そして朝になったのですが……。
ご覧の通り、地面が表示されず真っ黒になっています。
一応、水面の表示などのオプションを切った上で、ある程度拡大させれば地面は表示されます。
もちろん、今度は水面が表示されませんが。
私がA9をプレイ出来ない、わかりやすい理由。
それは、今のPCだと地面が表示されないから。
いくら電車や建物が綺麗に表示されたとしても、地面が表示されないのはあまりにも悲しい……。
原因はPCのスペック……というか、使用しているのが2012年発売のノートPCだから。
6年近く使用していることもあり、そろそろ買い替えの時期かもしれないのですが、筆者は十年以上ノートPCを使用している上に使用スタイルの関係でデスクトップに移行しにくい状況。
A9発売から8年が経ち、今のデスクトップPCならまともに動くかもしれません。
一方、ノートPCは価格こそ安くなったものの、性能面はあまり重視されない模様。
ノートPCの中でも動作する機種もありますが、やはりお値段はお高めでしょう。
ゲーム本体と拡張パックがセットになったパッケージも16,800円(税別)と安くないですが、それ以上にPCの購入費用がかかるのがきつい……。
そんな訳で、A列車の世界に憧れつつも参入できないまま数年。
PCスペックに左右されないA3Dが発売されて、ようやくA列車デビューとなりました。
その後、APCに手を出して、現在の新正弦急行新広報課に至りました。
ただ、APCは経営SLGとしてはともかく、景観を考えるとどうも物足りない状況。
もっとも、仮にA9を購入したとして、それを真に楽しめるかどうかも自信が無いのですが……。