縛りの関係で長いこと放置していた鬼ヶ島。
シリーズ14回目にして、ようやく開発を開始します。
それにしても、この鬼ヶ島。
作中での会話イベントでも触れられていたのですが、
産業別表示にするとどう見てもねこです。
今回もよろしくお願いします。
鬼ヶ島上陸前夜
勢いに水を差すようで悪いのですが、
鬼ヶ島上陸前にいくつか事業プランを実施しておきます。
まずは公募増資で資金を補強。
鬼ヶ島の開発で金銀財宝が得られるなら、増資に乗ってくれる企業は多いと判断。
並行して、新型列車の開発も指示。
鬼ヶ島での鉄道敷設に当たって車両の増備が必要になりますが、
今回開発するのは桃田本線用の新型車両。
鬼ヶ島の鉄道は、置き換えられた旧型車両で賄うことにします。
開発箇所ですが、本来なら加速性能が必要なところ。
ですが、加速性能を強化するとダイヤ改正の手間がかかる。
なので、今回は定員数を強化することに。
ちなみに、5年後の1985年には一般型車両が開発可能になりますが、
こちらを導入するかどうかは現時点では未定。
桃田~犬神神社の発展状況を考えると近郊型では輸送力不足ですが、ロングシートの一般型で全線通しというのは少し辛い。
その他、運賃が異なる列車を同じ普通列車とするのが納得いかないのも理由。
そりゃ進め 鬼ヶ島
公募増資に成功。
現時点での資金は702億円。
鬼ヶ島開発の軍資金としては十分でしょう。
さて、鬼ヶ島開発に当たって最初にやることは……。
……新幹線の用地買収。
仕方ないね、自然発展の建物のせいで新幹線が通せないのは辛いし、
自社の線路や駅が邪魔になった日には悲しすぎて海に飛び込みたくなる。
新幹線の用地の他、新幹線駅である鬼ヶ島中央駅周辺の用地も確保。
新幹線駅は駅舎がないですが、在来線の用地を4本分用意しています。
加えて、駅周辺の道路や高架線~地下へのスロープ分の用地もキープしておきます。
鬼ヶ島の道路ですが、積極的に大通りを使用していきます。
特に新幹線駅の周辺の好立地に更にブーストすることで、駅周辺の子会社の利益を増やすのが狙い。
ただ、駅北側は平地が狭いため、ちょっと変則的な道路になっているのが残念なところ。
続いて、本土からの接続ルートを整備。
木路岬の停留所から更に伸ばして、鬼左までの道路を整備。
資金を節約するために高架道路で接続しましたが、
今のままだと新幹線の邪魔になるため、将来的には高々架か海底トンネルに変更する予定。
このことも考慮して、地上側に8マス分の直線区間を確保しています。
鬼ヶ島の子会社一発目はこちら、資材工場A。
何もない無人島を開発するにあたって、
真っ先に必要なのは資材。
鬼ヶ島へ渡る橋を最初に通ったのは、桃田から資材を輸送するトラックでした。
最初こそ資材を輸入する必要が有りましたが、
一度建設すればこっちのもの。
今後は必要に応じて資材工場を増設していきます。
将来的には、本土へ資材を輸出するかもしれません。
というわけで、鬼ヶ島入植へ向けた初期開発が完了。
線路が並んでいるあたりに駅を建設して、海底トンネルで本土と接続する予定。
海底トンネルは高いですが、先行して地下2階まで降りるスロープを複線分確保しました。
駅北側には車両基地を設置。
隣町車庫が使えないため、とりあえず6編成分用意しました。
鬼ヶ島の宝
大金を投じて鬼ヶ島の開発準備をしましたが、
現時点では資材工場しかなく、このままでは利益が見込めない。
本土の収益をつぎ込むのもいいですが、出来れば鬼ヶ島で利益を出したい。
そこで使うのが、鬼ヶ角の漁港。
ここは勝手に棲みついた地元の漁師が建てたもの。
その割には、山の方に昔話に出てきそうな茅葺きの農家があるのが気になりますが。
まずは漁港近くに水産倉庫を建設。
その後、鬼の目のような山をトンネルでぶち抜いて
鬼左から倉庫近くまで道路を敷設。
鬼の目玉を貫くトンネル……。
何だろう、鬼ヶ島なのにやってることは一寸法師っぽい。
消費地ですが、とりあえず物流センターを建設。
漁港の生産量より少し少ないですが、水産資源を4個/日消費する優良子会社。
利益も期待できるし、運輸比率の上昇による発展効果も期待できる。
とりあえず、鬼ヶ島での財政基盤を確保しました。
次回から、鬼ヶ島に人が住めるように開発を行います。