またしても本業のしわ寄せで連載が空いてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
不安定な本業よりも、確実に数字の取れるこのブログを優先した方がよかったかもしれない……。
今回は木路線と桃田本線のダイヤ改正を紹介します。
木路線 ダイヤ改正
木路線の乗客数増加に伴い、全列車を3両編成に増結しました。
また、運行間隔も花坂方面・本木路方面を各1本/時まで増便。
これにより、主要区間である木路台~足柄山の運行頻度が毎時2本に増便。
本木路駅のホーム数の関係で運航されない時間帯もありますが、
利便性は大分良くなったと思われます。
特に柿久駅は利用者数が11000人/日まで増加。
地上駅Aなので駅の利益が少ないのが残念なところ。
利益と運輸比率の為に駅ビルにしてもいいのですが、隣にある雑居ビルが邪魔で難しいところ。
あるいは西側は畑と民家なので、駅舎をずらせば安く済みそう。
桃田本線 ダイヤ改正
2000系-特急が完成。
それに伴い、桃田本線のダイヤ改正を実施。
また、輸送力強化の為に全車両を4両編成に増結しました。
ダイヤ改正に合わせて新駅の建設も実施。
まずは新駅の紹介から。
江梨駅(えなし-)
桃田川を越えた先、貨物駅の近くにある2面3線の地上駅。
手前の線路の存在理由は不明。
このホームからは貨物駅にしか入線できないため、待避駅としては使えず。
折り返しに使うにしても、猿月以東は乗客数が少ないため利用価値は低い。
このホームを残すくらいなら、海側に待避線を作った方がまだ有用。
また、当駅の建設に伴い、
貨物駅の方も西江梨貨物駅(にしえなし-)に改名しました。
猿月駅。
新駅ではないですが、駅の奥に車庫を建設したため紹介。
また、利用者数が14000人程度いるため、駅ビルに建て替えました。
もっとも、これが厄介事のタネになるのですが……。
狸舟駅(たぬきぶね-)
小さな集落があったため建設した、2面2線の駅。
この付近は土地が狭く、待避駅どころかバス停の建設すら困難。
ですが、この駅も開発予定があるとか。
兎ヶ関駅(うさがせき-)
漁港近くの貨物駅の近くにある、2面2線の駅。
駅前には集落すらなく、ただ山林が広がる駅。
まだ信号所や仮乗降場の方がしっくりくるような駅ですが、ここも開発予定があります。
というか、山林しかないのに4000人程度の利用者がいる理由がわからない。
また、こちらの貨物駅も
兎ヶ関港貨物駅(うさがせき-)に改名。
草食動物のウサギが魚を食べないとか言っちゃダメ。
現時点での路線図。
新桃田駅で路線が交差するため、このようなデザインになりました。
上手のオレンジの丸がある駅が特急停車駅となっています。
特急は全て犬神神社駅にて交換、同駅で普通列車を追い越すダイヤになっています。
上り・下り共にだいたい同じタイミングで交換するのですが、残念ながら両者が同時に入線するタイミングは無いです。
桃田本線のダイヤグラムはこんな感じ。
特急が4時間サイクルで運航されるため、普通列車もそれに合わせています。
普通A:月姫行き時に犬神神社にて待避
普通B:花坂行き時に犬神神社にて待避
普通C・D:待避なし
いずれも片道6時間、1日1.5往復を2つ組み合わせています。
ただし、このままだと12時間で2本ずつ、4種類合わせても8本。
毎時1本の運行頻度を確保したいため、更にあと4本追加する必要が有ります。
犬神神社駅から出る4本がそれなのですが……。
補完した4本の列車のダイヤが上図青太線。
少しでもわかりやすくしようと頑張ったのですが、どうにもならず。
この4本は運行が変則的で、このダイヤの問題点の一つ。
上図は時刻表から作成した、花坂駅の発車時刻表。
基本的にはD→C→A→特急→Bを繰り返していますが、
ここで先ほどの青太線が入るため発車時刻表が綺麗にならず。
また、16時台発の普通が無いのもネック。
ここまでやっても、15時頃に向士駅で特急が詰まったり。
何よりも猿月駅に特急が停車しないのが不満。
待避できる駅が犬神神社駅しかないのに、
次の駅に停車したら後続の普通列車が詰まってしまいます。
せめて江梨駅で退避が出来れば……。
今回の投稿が遅れた理由、なんとなくわかったと思います。
ダイヤは説明しても何も面白くないし、どうやってもわかりやすくならない。
そしていくら頑張っても、どこかで列車が詰まる。
大体、ダイヤ好きなんて規則正しく動く物が好きなアスペルガー症候群くらいだし、
そのアスペも、こんな不規則なダイヤを面白がるわけがない。
矛盾してるような気もしますが、A列車の醍醐味は都市開発や子会社の建設でしょう。
次回は子会社の建設をメインにやっていきます。