【新都心構想】新時代編その2(後編)

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かなり遅くなってしまいましたが、古橋中央駅前に超高層ビルを建設。
ここ最近は発展が停滞していましたが、超高層ビルの建設によって商業比率が上昇。
それに伴い、再び住宅等が発展する余裕が出てきました。

さて、これまで高層マンションや高層ビルの建設による縦方向の発展を続けてきました。
ですが、人口増加を目指す場合、横方向への発展の方が重要。
この地域は平地も広く、未開発の地域も数多く残っています。
というわけで、今回は横方向へ広く開発していきます。

森徳寺地区開発報告

先日駅名が決まった森徳寺駅。
新幹線駅の隣の駅のはずですが、それにしても何もない。
駅周辺には寺院くらいしかなく、さながらローカル線のような状況。
その割には乗降者数が1万人以上いるのがよくわからないのですが。
それだけ森徳寺の参拝者が多いのでしょうか。

駅周辺は平地が多く、開発の余地は十分にあると判断。

まずは熊尾へ繋がる道路を敷設。
熊尾から資材を輸送して、資材工場Aを建設。
熊尾地区には資材工場が乱立しているので素直に輸送してもいいのですが、現地調達の方が手軽。

1ヶ月後、駅前に建てたドラッグストアが完成。
とりあえず生活出来るようになり、少しですが民家が建ち始めました。
ただ、ここを宅地化する為にはもう一歩何かが欲しい……。

ついでに、森徳寺への寄付として新たな寺院を建設したほか、
駅前から伸びる並木道を整備。
斜面の歩道を自社で敷設できないのが寂しい。
バス停も整備しましたが、詳細は後述。

ひより台開発報告

続いてはここ、上宮谷駅東にある丘陵地。
かつては山林が生い茂っていたこの山も、伐採所によってすっかりはげ山になってしまいました。

人間は業の深い生き物。
ここの高台も、住宅地として開発することにします。

開発準備として、高台まで続く道路を敷設。
丘の北・南側に道路を敷設したほか、上宮谷駅まで直通するトンネルも敷設。
これに伴い、一部バス・トラックの運行ルートの修正や、車庫での折り返しを設定。
高台には、とりあえず書店とドラッグストアを建設。
出来ればスーパーBの方が良かったのですが、資源関連の子会社の建設数制限を考えるとあまり建てたくない。

ついでに、卸原から北の田園地帯も、道路を敷設。
公園の地下に資材置き場を設置して、発展の準備をしておきます。

今回開発した地域は駅から遠いため、バス線を設定。
上図は新岡谷部駅-ひより台-上宮谷を通るバス路線。
今回のバス設定に伴い、ここの高台をひより台と命名しました。

このバス路線ですが、既に発展している駅を2つ経由するため、利用者数は期待できそうです。
電車で行くより時間はかかりますが、古橋中央で乗り換えせずに新岡谷部-上宮谷を移動できるので便利そうではあります。

続いて、先ほど森徳寺の開発で出たバス路線。
こちらは森徳寺-上宮谷を上記ルートで結ぶ路線。

一応、鉄道だと遠回りなルートを補完する路線なのですが。
森徳寺自体あまり発展していないため、現時点では利用者数は見込めないです……。
その為、バスも1台のみで運行しています。

ところで、2つのバス路線はどちらも上宮谷駅の近くが終点ですが、
ここに折り返し設備があったかどうか、気になることでしょう。

答えはこう。
上宮谷駅北の線路下に、バス停留所を建設。
それに伴い、自社の雑居ビルを1棟撤去しています。

……それにしても、バスターミナルや車庫はスペースを取りすぎる。
鉄道主体のゲームとはいえ、バスの運行設定をまじめにやろうとするのが難しい……。
いつ来るかわからない、満員で乗車できるかどうかもわからないバス。
24時間運行がデフォで、運転士の勤務状態はブラックそのもの。
A列車の新作ではこの辺りの設定が楽に……なるわけないか。

このゲームのタイトルがA列車で行こうである以上、バスはおまけ程度の存在。
利益も発展効果も、鉄道駅には敵いません。

ひより台の東側の斜面に民家がたくさん建設されるようになりました。
ここは上宮谷駅の発展範囲の端っこで、今まで資材がなく発展しなかった箇所。

超高層ビル、つづき

予想以上に資金に余裕があるため、超高層ビルを更に2棟建設。
残りの超高層ビルA・Dを建設。
青く輝くガラス張りの超高層ビルD、見た目も発展効果も好きです。

超高層ビルの完成予定日は4月。
惜しくも今年度中には完成せず。

超高層ビルや沿線の発展を待っている間に、総資産9000億円を達成。

2001年度決算

今年度は2348億円の黒字。
法人税は912億円、当期純利益は1435億円
昨年より利益は減ったようですが、それでもとんでもない黒字を出しているせいで問題意識がない。

部門別利益。
鉄道利益は1342億円で増益したものの、
子会社利益は1614億円で昨年度より減益。
資源関連利益に至っては997億円→428億円の大暴落。

……だからどうしたという訳でもないのですが。
今のところ空港建設も新路線敷設も考えてないし、今の利益でも十分なのですが。

子会社別利益ランキング。
1番儲かった子会社は、新幹線駅に隣接して建設したスタジアムB。
年度途中からの営業開始にもかかわらず、161億円の利益をたたき出してくれました。

駅毎の利用者数。
古橋中央駅の利用者数が15万人を突破。
実は道路総延長300kmを達成しており、公共交通利用率が40%を割り込んでしまいました。
それでもこの利用者数は、超高層ビルの威力を思い知ったところ。

さて、複々線化した日越本線の回送設定をどうするか……。

最後に、完成した超高層ビルA・Dの様子。
いやあ、実に美しい。
21世紀に相応しい、近未来的なたたずまい。

……問題は周辺にまだ更地が残っていること。
超高層ビル単体だと利益が伸びにくいですし、周りに高層ビル等を建設して新都心として完成させたい。

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