【水と絶壁の間で】プレイ日記 その5

積極的な資材の輸出と隣町の資材価格の高騰によって、2年目にして年間鉄道利益100億円を達成しました。
残るクリア目標は人口1万人のみ。
人口は705人と少ないですが、問題点はそこではないです。

人口はマンションを建てて行けば増えるのですが、どうもリアリティに欠ける。
こんな何もない山奥にマンションを建てて、入居者がいるかどうか。
ある意味では無人島の開発以上に、リアリティのない開発にしかならないでしょう。
この辺りがどうも腑に落ちず、プレイを中断していました。

今後の開発案というかストーリー展開が決まったため、プレイを再開します。

ここにマンションを建てよう

現在の人口は705人。
大量に建設した資材工場によって住宅比率が伸びる余地は十分に有ります。
ただ、公共交通機関の利用率が20%しかないため、自然発展はあまり期待できません。
資材工場と同じく、自力でマンションを建設→売却を繰り返していくことにします。

今回マンションを建設するのはここ、山下地区。
資材工場が大量にあるのに通勤手段が無いため、マンションを建設するためのリアリティはあると判断。
生活水準の向上とマンションの売却価格向上の為に、商業施設や娯楽施設も併設した住みやすい宅地開発を目指していきます。

宅地開発に当たって、貨物駅を2線に拡張。
線路敷設の為に道路を一部撤去しました。

元々ここの道路やトラック駐車場は工場の売却価格を上げるために敷設したような物。
工場を売却した今となっては、容赦なく撤去していくスタイル。

一方、こちらは宅地側。
終端ループ線の駅で資材を取り扱い、大通りで囲まれた区画に資材を供給します。

駅ですが、貨物駅だとマンションの売却価格に悪影響が出るため普通の駅を建設。
将来的には旅客営業を行うかもしれませんが、今は資材輸送のみ。

マンション建設に先駆けて、周辺施設を建設。
普段の買い物に便利なスーパーに、娯楽施設としてプールとゲームセンターを建設。
もちろん、公園も建設しておきます。

過去の開発から、高層マンションとプールの相性が良いことは確認済み。
屋内プールならともかく、夏季営業のプールで冬場も効果があるかどうかは微妙なところですが。

営業部長も立地は悪くないと評価しています。
さて、ここで最後の仕上げ。

区画を囲うように、路面電車とバス停を設置。
色々と実験しましたが、やはり電停とバス停よりも効果のある施設はありませんでした……。

立地条件の厳しい高層マンションDでも、営業部長の高笑いを拝める状況。
バスも路面電車も来ないのに、停留所があるというだけで高評価する住民……。
ちょっとよくわからないです。

建設は正義

というわけで、高層マンションA~Dまで一気に建設します。
資金繰りが少し不安ですが、資材輸出による利益もあるためなんとかなると思いたい。

資材輸送の貨物列車も、8個/便を1日3往復まで増便。
過去の開発では資材不足に悩まされていましたが、今回はそんな心配は不要。
あの工場群だけで、100個/日くらいは生産能力がありますからね……。

車掌からの忠告。
曰く、書類上の数値目標を達成するためだけに、山奥や無人島に無意味に線路を引くな、とのこと。
確かにそんなのは無意味で虚しいですし、なるべくリアリティのある経営を心掛けたいところ。

もっとも、数値目標の為に工場を転売したり、バス停や電停があるだけで喜ぶNPCがいるこの世界。
こんな状況でリアリティを求めても仕方ない気もしますが。

というわけで3月。
どうにか年度内に高層マンションが完成しました。
ついでに道路の向かい側に公園を建設。

現在の人口は2187人。
今回の開発で1500人程度人口が増えました。
人口1万人達成のためには、こんな感じのユニットをあと5つ作れば足りると思われます。

人口増加の割には住宅比率はあまり上がらず。
自然発展はほとんど気にしていないことも含めて、今回は産業比率は無視してもよさそう。

比較的早いうちに完成した高層マンションAですが、意外にも黒字を計上していました。
社員不足で業務負荷が高く、社員状況も悪いのに黒字とは……。
これもバス停と電停の効果でしょうか。

それ以上に、即時処分したときの利益がとんでもないのですが。
売却価格は帳簿価格の3倍、売却益は40億円。
他のマンションもかなりの利益が見込めます。

ただ、売却は来年度に行うことにします。
今マンションを売却すると、今年の法人税が跳ね上がるため……。

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