【たそがれの離島】プレイ日記 その2

たそがれの離島

ツールバー切り替えで普通に文字色変更できますやんか……。

というわけで前回の続き。
前回は序盤の経営基盤を固めるために、伐採所と製材所を建設。
そして、石炭産業の賑わいを取り戻すために、地下資源調査を実施。
今回は炭鉱開発からスタートします。

鷹島の地下に眠るもの

たそがれの海に浮かぶ離島、鷹島。
一見すると資材工場と神社しかない小さな島ですが、
この島の地下には豊富な石炭が埋まっています。

本土から離れているものの、資材工場はあるため開発は容易。
ここに炭鉱を建設して、石炭事業に乗り出します。

問題は、その前の開発で資金を使いすぎたこと。
この年代は比較的物価は安いですが、それでも炭鉱の建設に7億円かかります。
また、港の建設を縛っているため、製鉄所を建設して消費することにしたのですが、
製鉄所も8.4億円と高い。

現在の資金は17億円。
建てられないこともないのですが、資金的にかなりきつい。

建設が完了するまでの間に、季節ツアーを実施。
このシナリオは開始時点での公共交通機関利用率が30%と低く、
駅ビルの利益どころか発展開始すらままならない状態。

季節ツアーを実施することで、休日の利用客数が増えます。
加えて、ゲーム内で説明されませんが交通機関利用率が50%未満の場合、
実施する度に公共交通機関利用率が1ポイント上がります
なので、交通機関利用率が低い場合は積極的に実施したいところ。

10月、鷹島に炭鉱と製鉄所が完成。
子会社利益と資源関連利益で儲かる……はず。

これ以上の開発は資金的に無理と判断。
3月まで待機します。

税金から逃げる方法

3月。
子会社や資源によって、30億円程度の利益が出ました。
もっとも、今後の開発を行うにはまだ資金は足りないのですが。
クリア条件の「3年連続黒字」への第一歩にはなっています。

そして利益の出る会社を襲う……法人税。
現時点で資金は31億円程度なのに、法人税が16億円程度となる見込み。
このまま法人税を取られるのも癪なので、少しでも節税したいところ。

ただし、A列車で行こう3D・PCで節税を行うのは非常に難しいです。
というのも、本作では減価償却の概念があるため、線路の敷設や子会社の建設では利益はほとんど減らないため。
事業プランも車両開発や地下資源調査などは繰延資産償却費となるため、資金が減る割に利益が減らない。

今作で節税を行う場合、固定資産処分損がねらい目。
例えば、旅客輸送の強化のために隣町への接続を複線化するのですが、
既存の接続を複線化するために、一度接続を撤去する必要があります。

この時に撤去費用がかかりますが、
それ以上に固定資産処分損が発生するため利益は減ります。

その他、赤字物件の売却も税金対策として有効。
場合によっては固定資産の売却益も出ますが、それ以上に現金が手に入るため。
もっとも、税金なんか気にしないくらい利益を出せるに越したことはないのですが。

1978年度決算

今年度は29億円の黒字で、法人税が14億円。
隣町への線路の撤去で節税したものの、
それ以上に新しい線路の建設費が高くついてしまいました……。
やはり悪いことは出来ないですね。

部門別利益。
本業の鉄道事業が1.8億円の赤字ですが、他事業で補填できる範囲なので問題ないです。

……といっても、資源部門が22.9億円、子会社が35.5億円の黒字にとどまっているのですが。
線路や駅の建設で数十億単位で金を使うこのゲームだと、50億円程度の利益ではどうにもならないんですよね……。
まあ、縛りプレイをしている以上仕方ないところもあるのですが。

延伸!小ヶ熊線

6月になり、未払いの法人税の納税が完了。
この時点で資金は14億円程度。

問題は、ここまで沿線開発をほとんど行っていないこと……。
2年目の年度末までに人口を1万人まで増やさないとゲームオーバーになるのに、
現時点で人口は8900人程度。

というわけで、A列車シリーズのセオリー通り、
沿線開発で人口を増やすことにします。

今回のプレイでは、最終的にこのような路線を作ることを考えています。
今回は上図赤線のように、小ヶ熊線を香矢まで延伸します。
資金が溜まったら黄線の路線を敷設して、人口2万人達成を目指したいところ。

……と、このように将来プランを書いたのはいいのですが。
現状では資金が14億円しかなく、小ヶ熊線の延伸すらままならない状況。

そこで、銀行から20億円の借入を行い、線路の敷設を行うことに。
資源や子会社で利益が出ているし、今後の開発で資材の売上も伸びるはず。
20億円くらい、すぐに返せるはず。

というわけで、小ヶ熊線を香矢まで延伸しました。

小ヶ熊駅。
ここから(西)長佐知までは複線接続にしましたが、南方面は一部を除き単線で敷設。
とはいえ、発展が進むと建物の撤去費用も高くなるため、早めに複線化したい。

画面左下の複線部分ですが、現時点ではここで列車の交換を行っています。
というか、列車が衝突するここだけ複線化しています。
本来なら停車時間を調整して駅で交換したいんですけどね……。

土肥口駅(どいぐち-)
資材工場もあり、発展が見込める地区。
発展しない場合、自社で子会社を建ててでも発展させてやる。

線路の建設費に対して地価が安いため、複線化用地を確保しています。
通常プレイだと地価が高いため一気に複線化してもコストが大差ないのですが、
今回はそれだけ資金難ということ……。

西深星駅(にしふかぼし-)
それなりに発展している地区で、乗客数も期待できそう。

問題点としては、現在の駅配置だと東方面の分岐が難しいこと。
一応ある対策は考えているのですが、資金難なので実現が難しいです……。

香矢駅(かや-)
小ヶ熊線の仮の終着駅。
ただし、ここから仁洋島方面への延伸も考えています。

それにしても、このシナリオの初期車両は本当にスピードが遅いです。
(西)長佐知~香矢まで各駅停車させて片道2時間40分。
これを2編成用意して、1日7往復の運行頻度。

……いくらなんでもローカル線すぎる……。
増便も必要ですが、それ以上に新しい車両を導入してスピードを上げたい。
もっとも、そんな資金がどこにあるかというと……。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください