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階段に潜む罠
立体感のあるマップを作るために、段差を使うのは効果的。
だけど、当然ながらそのままでは段差は通れない。
段差を越えるにははしごやロープ、階段などを使えばいいのですが……。
だけど、当然ながらそのままでは段差は通れない。
段差を越えるにははしごやロープ、階段などを使えばいいのですが……。
こちらの画像をご覧ください。
左の階段と右の階段、あなたならどちらを使いますか?
左の階段は崖の上に直接階段を置いたもの。
一方、右の階段は少し段差のマス数より少し長めで、近くの地形を少し凹ませています。
さて、ここで問題になるのはこの階段の傾斜。
上の階段を横から見た図。
崖の角度がほぼ直角であると仮定したとき、左の階段の傾斜は90°。
最早それは階段ではなく、段差が付いた壁そのもの。
一方、右の階段は奥へ2マスに対して上に2マス進んでいることになり、
単純に考えて、傾斜は45°。
まだ角度は急ですが、とりあえず階段として現実的な角度ではあります。
まあ、2DPRGに於ける階段の角度なんてあまり気にする人はいないと思いますが。
これから階段を使う場合、こういうところもしっかりと気にしてほしいというお話。
というか階段なんて登れればいい、そもそも1マスのアイコンで済ましているという人には関係ないですね、はい。
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